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フランスで有名な王妃といえばマリー・アントワネットではないでしょうか。映画やミュージカル、漫画のキャラクターとなって現代でも多く語り継がれています。今回はそんな王妃のこだわりや愛したものが詰まった、マリー・アントワネットにちなんだグルメを5つご紹介したいと思います。お気に入りの場所だった「王の菜園」のバラを使った商品など、フランスの歴史を感じられる逸品ばかりです。女性の集まりやフランス好きな方へのギフトに、ぜひご参考にしてください。
ヴェルサイユ宮殿のバラとリンゴで作ったスパークリングワイン！
「NINA'S」の「ロゼ・ドゥ・マリー・アントワネット」はヴェルサイユ宮殿に今も残っている「王の菜園」でバラとりんごで作った、世界唯一の貴重なスパークリングワインです。薄透明のピンク色はマリー・アントワネットを思わせるような美しい色合いで、アルコール度数6.5%の軽く爽やかなお酒にほのかにバラが香ります。皆で乾杯するときはもちろん、しばらく飾っても楽しめそうな可愛いボトルです。本物のバックグラウンドで作られたお酒は女性の集まりをさらに華やかにしてくれること間違いなしですね。
ブランド名：NINA'S PARIS
商品名：ロゼ・ド・マリー・アントワネット 750ml（Rose de Marie-antoinette） （お取り寄せ可）
女王の愛した花が贅沢に香る！クィーンズチョイス
スリランカで最も古い紅茶ブランド「ジョージスチュアート」には「クィーンズチョイス」という紅茶があります。紅茶に緑茶、バラの花びら、ヤグルマギクを加えた珍しい組み合わせのお茶です。青色の花びらが印象的なヤグルマギクはマリー・アントワネットが愛した花と言われており、「クィーンズチョイス」は女王の理想の香りを求めて作られた特別な紅茶のようですね。緑茶もブレンドされているので、すっきりと飲みやすく和菓子にも合いますよ。
ブランド名：ジョージスチュアート
マリー・アントワネットお気に入りの伝統焼き菓子クグロフ
フランスには地方によって様々な伝統あるお菓子があり、味や形にそれぞれ特徴があります。日本でもフランスの伝統菓子が食べられていますが、今回はフランスで修行した久保パティシエのお店「シュクレリナード」の焼き菓子、クグロフをご紹介します。クグロフはその形に特徴があるアルザス地方の焼き菓子で、マリー・アントワネットが好んで食べたとされています。生菓子に比べて日持ちするのでゆっくりとしたティータイムやお土産にもおすすめです。
王の菜園のバラとハーブをイメージしたロゼスパークリング
ヴェルサイユのフランス国王には12人の名誉あるワイン商人が仕えており、歴代の王たちのためにヨーロッパ中を駆け巡っていたそうです。その商人にちなんで命名された「レ ドューズ ド ヴェルサイユ」は、ヴェルサイユにあるヴァン オートクチュール社のロゼスパークリングワインです。王の菜園のバラとハーブの香りをイメージしており、ロマンティックなロゼ色に華やかなアロマが香ります。ルイ王家の象徴だった美しい青のボトルも美しく、ヴェルサイユに行った記念にしても素敵ですね。
ブランド名：La Maison des Vins Haute Couture
商品名：レ ドゥーズ ド ヴェルサイユ（お取り寄せ可）
ヴェルサイユ宮殿の菜園で作る特別なフレーバーティー
ニナスの紅茶「マリーアントワネット」は、ヴェルサイユ宮殿の傍にある由緒正しい菜園「王の菜園」で栽培された希少なリンゴとバラのアロマを香りづけされた、世界で唯一のフレーバーティーです。可憐なピンク色の缶を開ければ、華やかで上品な香りが周りに広がります。王の菜園のオフィシャルパートナーであるニナスには他にも商品がありますが、マリーアントワネット・フランスの歴史好きにはやはり「マリーアントワネットスペシャル」がおすすめです。
※掲載情報は 2018/03/18 時点のものとなります。
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