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入手困難な幻のお酒!
ワインはもともと好きですが、ここ最近興味津々なのは日本酒!
新潟は『久須美酒造』のオーナーの久須美社長が幻の米「亀の尾(かめのお)」の種もみを探し出し、地元農家を説き伏せて有機栽培で創り上げた銘酒「亀の翁」(かめのお)。試飲させていただき、あまりの美味しさにビックリしたことが日本酒に目覚めたきっかけです!
今ではフレンチやイタリアンでもワイン以外に日本酒のペアリングをしている店があるので、進んでソムリエさんに日本酒のペアリングを頼んだりしています。
高精白の原料米を用い、料理との調和を第一とした穏やかでスッキリ、しかも馥郁とした味わいの銘酒である「亀の翁三年熟成」は逸品中の逸品です。
漫画「夏子の酒」(講談社・尾瀬あきら著)のモデルになった蔵としても有名な『久須美酒造』の設立は何と天保4年(1833年)。伝統を守りながらも、革新的な酒を産みだすことは中々難しいことです。入手困難な1本ですが、一度は味わっていただきたいおすすめの日本酒です。
※掲載情報は 2018/03/11 時点のものとなります。
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キュレーター情報
フラワーデザイナー
花千代
フラワーデザイナーとしてHanachiyo Flower Design Studioからの発信のみならず、テーブルアート、空間デザイン、料理のワークショップなども含めて、多角的に楽しむライフスタイルの在り方を提案するライフスタイルクリエーターとしても活躍。主宰する会員制美食クラブ「ザ・ベストテーブル」では毎月様々な工夫を凝らしたテーマで、レストランのシェフたちとコラボレーションしている。エッセイ「若さを卒業すれば女はもっと美しくなる」(CCCメディアハウス)など著書多数。また、松嶋啓介シェフの最新対談集「バカたれ」では対談相手を務めるなど、シェフの友人も多い。
新刊:センスの決め手はチープシックと色使い「花千代流テーブル&フラワースタイリング」(誠文堂新光社)5月2日発売
http://www.seibundo-shinkosha.net/products/detail.php?product_id=4975
3月にシンガポールにオープンした鮨屋「小康和」のプロデュースなど海外に本格的な和食を広める活動もスタート。http://www.shoukouwa.com.sg/