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紹介している商品
マットなブラックがマッチするワンドリップポット
毎日1杯は珈琲を飲む。という方も多いのではないでしょうか。
私もその一人で、朝、昼と1日に数杯珈琲を飲むのが日課です。家ではネスプレッソを愛用しているので時間の無いときは機械にお任せなんて時もありますが、やはりコーヒーは少し時間をかけてドリップしたものが美味しいなぁと思います。
珈琲豆を挽くと焙煎された豆の幸せな香りが立ちこめます。そこへお湯を注ぐのですが、淹れ方によって美味しさが全く変わり、淹れ方に注意するだけで雑味の無い美味しい珈琲を家でも注ぐことができるんです。
まず、注意点はお湯をドバっと入れてしまわないこと。ペーパーフィルターの場合は少量の湯をまず注ぎ、豆を蒸らし湯の通り道を作る事で美味しい成分を引き出しやすくします。その後、ペーパーにかかることなくお湯を数回に分けて「の」の字に入れていくのですが、そのように入れるためには細口のドリップポットが必要となってきます。
そこで今回紹介させていただく商品が「One drip pote kuro」。(“pote”はポルトガル語でポットの意味)誰にでも簡単に気軽に使える、ONE DRIP の為だけの小さなドリップポットです。
デザインは珈琲に合うマットブラックでなんともおしゃれでインテリアにも◎。小さいので邪魔にもなりません。
珈琲1杯に適した湯の量は150ccなので、ポットには印があり、ここまで湯を入れれば良いのだとはっきり分かるようになっています。また、お湯を一滴ずつ落とせる繊細なつくりになっており、poteを傾けるだけで細口の湯口より誰でも一定のお湯が注げ、お湯の量の調節も簡単に出来るようになります。そして、この小さいサイズ。一杯落としのドリップパックのために開発されたというめずらしい商品なのです。
電気ポットで沸かした熱いお湯のままだと、コーヒーを落とすには熱すぎるのでポットのお湯をまずこのone drip poteに入れると適度な温度に下がってくれるのも嬉しいところ。
ひと息つこうという時に、さっと湯を注ぎ、ドリップパックで珈琲を飲む。美味しい珈琲が身近に感じることの出来る素敵な商品です。是非皆さんの毎日の珈琲タイムに取り入れてみてください。
{珈琲を美味しく飲むための淹れ方}
1.10gに対しお湯150cc
12gに対しお湯160ccを目安にしてください。
2.電気ポットやケトルなどからお湯をpoteに注いでください。
注ぐことで、湯温度が少し下がり適温になります。
3.poteでお湯を少量、全体に注ぎ15~20秒蒸らします。
(お湯がカップに落ちない程度)
4.poteをゆっくり傾けて最後まで注ぎます。
※掲載情報は 2018/03/03 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/オリーブオイルソムリエ
尾田衣子
ル・コルドンブルー東京校卒業。料理ディプロムを取得。 その後、イタリア・フィレツェに渡り、家庭料理を学ぶ。 現在、フランス・イタリア家庭料理ベースの簡単にできるおもてなし料理、オリーブオイル中心の食事ヘルスケア料理、食育を取り入れた親子教室を中心に杉並区(西荻窪)にて料理教室「Assiette de Kinu(アシェット ド キヌ)」を主宰。
また、外部講師を始めTV出演、雑誌・企業へのレシピ提供なども行う。著書に『あまったパンで魔法のレシピ』世界文化社。『うち飲み女子の友』ぶんか社。『家族がよろこぶ「スマイル弁当」』土屋出版 等
薬味食堂(朝日新聞出版)ねぎ、大葉、生姜……そして今、人気のパクチーなど、おなじみの薬味を使った組み合わせが絶妙な料理を豊富に紹介。「ただのせる」だけではない薬味ざんまいの絶品レシピが満載。
http://books.rakuten.co.jp/rb/14282970/