歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」

歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」

記事詳細


紹介している商品


富士山がモチーフのITADAKIはその姿が美しい

歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」

「ITADAKI(イタダキ)」は、世界遺産・富士山をモチーフにしたカトラリーレスト(箸置きの一種)だ。
このブランド名には、「頂上、価値あるものを大切に扱う、そして“いただきます”という意味の頂(ITADAKI)」という意味が込められているそうだ。

 

富士山の雄大でどっしりした存在感を醸しだしながらも、その頂から裾野にかけての流麗なフォルムを見事に表したデザインはとても美しく、思わず立ち止まって手にとってしまったほど。
表面には菊・梅・桜・芍薬・ツツジといった日本の四季を彩る花々が彫り込まれていて、光の当たる角度によって微妙に変わる表情も魅力だ。

歯ブラシ用金型技術が生んだカトラリーレスト

歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」

「ITADAKI」は歯ブラシの金型製造でトップクラスのシェアを占める株式会社武林製作所(大阪府八尾市)が、1972年創業以来の金型製造で培った独自の技術とノウハウを活かし、プロデュースした初のオリジナルカトラリーレストだ。
ステンレスの角材から6つの面すべてを加工して丹念に作り上げている。
角も全て面取りされているので、漆等の繊細な加工のトレー上に置いても、傷がつくことを気にする必要がないそうだ。
また、工作機械を用いる切削加工では、刃物の太さを何種類も変えながら形を削り出していく。
繊細な花の文様は、機械でも毎回均一な仕上がりが再現できないため、金型職人が熟練の感覚を頼りに1ミクロン(0.001mm)単位で細かく調整して、線の幅が変わらないように加工している。
仕上げ作業においては、大阪府知事より鏡面ミガキの技術で「なにわの名工」を受賞した金型職人が、加工時にほんの僅かに発生する小傷を、微細な花の文様を崩さないように一つひとつ丁寧に手作業で磨き上げて完成させる。

アイデイア次第で用途が広がるITADAKI

歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」

富士山や花の文様といった和テイストを取り入れつつも、現代のモダンな生活にも馴染むシンプルで洗練されたデザインなので、特別な日のテーブルだけでなく、日常使いでも活躍するカトラリーレストだ。
通常の箸置きよりも長さがある(6センチ)ため、お箸だけでなく、お箸とスプーン、ナイフとフォークの両方を置くこともできる。
まさに和食も洋食も頂く現代のライフスタイルにぴったりのカトラリーレストだといえる。
また、長さだけでなく重さも60グラムとしっかりあるため、デスクでペーパーウエイト(文鎮)代わりに使っている方もいるそうだ。

 

富士山や花々といった和のテイストを取り入れたデザインは、誕生日・記念日などのプレゼントや、海外へのお土産、ブライダルギフトとしてもおすすめ。
ステンレス製のシルバーと、金メッキを施したゴールドの2カラーを展開している。

「ITADAKI」は、大阪府、大阪産業振興機構が一体となって後押しをする、ものづくりの街・大阪から、大阪の“いいもん”を全国に発信するプロジェクト「大阪商品計画」の開発商品でもある。

 


ITADAKI カトラリーレスト(菊・梅・桜・芍薬・ツツジ)
 
ステンレス
2個セット / 10,000円(税抜)
5個セット / 25,000円(税抜)

 

ステンレス(金メッキ)
2個セット / 12,000円(税抜)
5個セット / 30,000円(税抜)

 

サイズ
横80mm×縦10mm×厚み15mm
重量
60g(1個あたり)

※掲載情報は 2018/02/24 時点のものとなります。

  • 5
ブックマーク
-
ブックマーク
-
この記事が気に入ったらチェック!
歯ブラシ用金型技術から生まれた!富士山を模したカトラリーレスト「ITADAKI」
ippin情報をお届けします!
Twitterをフォローする
Instagramをフォローする
Instagram
Instagram

キュレーター情報

ローズ麻生育子

サロン道(C)研究家

ローズ麻生育子

有限会社ハッピーキューブス代表、サロネーゼカフェ(C)プロデューサー。
東京・世田谷生まれ。
青山学院大学フランス文学科卒業後、ラフォーレ・ミュージアムの企画室にて、コーディネーターとして、アートを中心としたイベントの企画、運営に携わる。
その後、子育ての傍ら京都造形芸術大学建築学科で学び、2級建築士の資格を取得。
2006年に起業後は女性のキャリア・生き方をサポートするイベントやセミナーの企画運営、企業のPR&ブランディングなども手がける。
2012年、3月6日を自宅を活用して教室などを開く女性(=サロネーゼ)を応援する「サロネーゼの日」として記念日に制定し、サロネーゼのコミュニティ「サロネーゼカフェ@」の運営を開始。

次へ

前へ