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お箸やお茶碗、ティーカップやお皿、食器は毎日必ず使いますよね。どうせ毎日つかうものならいいものを使いたいですよね。もちろん高級食器は決して安いものではないので頻繁に買えるものではありませんが、憧れのあのメーカーの食器をご自宅の食器棚に置いたら、きっと毎日の料理や、お茶が楽しくなりますよ。そこで今回は職人のこだわりが詰まったお箸や、歴史と文化が詰まった食器をご紹介いたします。ぜひご参考にしてみてください。
職人が一本一本手作りでつくった、こだわりの「煤竹の箸」
こちらの「煤竹の箸」は、何と言っても一本一本がすべて手作りで一点もの。すべて手作りゆえ、制作にも時間がかかります。煤竹の箸の特徴は、先を細くしても折れづらく、対合わせの揃ったデザイン、そして何と言っても一点もの、というのが最大の特徴です。「煤竹の箸」は高価(1セット15,000円前後)です。それにも関わらず、その価値を理解するお客様から、注文が途切れることはないそうです。職人さんのこだわりが光るお箸をぜひ。
高級レストランの食器アビランドの「fuji」
「こういうお皿見たことある!」という方も多いのでは? そうです。少しお高めのレストランに行った際においしそうな料理が乗った、大き目のお皿がでてきますよね。アビランドの「fuji」という名前のこちらの食器は、胡蝶蘭のレリーフが品良く主張しすぎないのもどの料理にも合いますよね。アビランドは、1842年にフランスで創設。アメリカ、リンカーン大統領のディナーセットを初めとしたフランス屈指の名門ブランドです。テーブルコーディネートでもひときわ目立つこちらのお皿をぜひご自宅の食卓にそえてみましょう。
日本最高の洋食器メーカー「大倉陶園」
絵に描いたような素敵なティーセットですよね。こちらは、日本を代表する「大倉陶園」となります。長い歴史のあるこちらのブランドは「日本最高の洋食器メーカー」と呼ばれるほど、現在も世界に誇る陶器メーカー、ノリタケと共に森村グループの一員となっています。世界に誇る「大倉陶園」のクラフトマンにより生産される素晴らしい光沢の陶器、正に日本の匠の技。シンプルなゴールドラインは飽きのこない上品なデザインです。あの宮内庁をはじめ、世界の高級料理店で使用させる「大倉陶器」は喜ばれること間違いありません。
タイの歴史と文化が詰まった「ベンジャロン焼き」
エスニック調のこちらの食器、それもそのはずタイを代表する伝統工芸品、高級食器の「ベンジャロン焼き」の商品となります。シルクロードを経て中国から伝来してきた焼き物の技術を用い、タイ国内で独自の発展を遂げました。今も職人の手によるハンドメイドで生産され、700度前後の低温で再度焼き付ける方法は日本言うなら九谷焼、伊万里、有田焼と非常に似ています。タイの寺院や壁・柱にみられる「PIKUL」という幸福をもたらすデザインは独特の高級感がでています。歴史と文化の詰まったタイ王朝の食器をぜひ。
流行りの北欧スウェーデンの「ロールストランド」
独特のカラーリングがかわいらしいと流行りの北欧テイスト。私たちの身近なところでいうとやはりスウェーデンの「IKEA」は有名ですよね。最近では、高品質な北欧家具や雑貨、特に食器類が注目を集めています。中でもヨーロッパでも老舗のブランド「ロールストランド」は、毎年行われるノーベル賞授賞式の晩餐会で使用されていることでも有名なんですよ。濃淡さまざまなブルーで装飾的な味つけをほどこしたデザインは伝統と時代を超えたシンプルなテーブルウェアとなります。食器棚にこんなおしゃれな食器があったら毎日料理が楽しくなりますよ。
※掲載情報は 2018/02/20 時点のものとなります。
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