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寒い季節に食べたくなるのが、あたたかいスイーツ。その代表格といえばココアやフォンダンショコラなど、チョコレートは外せません。チョコレートの香りにはテオブロミンというストレスを軽減してくれる成分が含まれているのをご存知ですか?チョコレートを食べると心が落ち着くのには、そんな理由もあるんですね。今回は、体を温めてリラックスもさせてくれる、手土産としても喜ばれる温かいチョコレートをご紹介します。
温めたミルクをかき混ぜるだけ!ホットチョコレートが作れる「THE SPOON」
鳥取県に工房を持つ「MY HONEY」は、「ナッツの蜂蜜漬け」が様々なメディアでも紹介されている人気ブランド。ナチュラルな木のスプーンに盛られたチョコレート「THE SPOON」は、そのまま温かい牛乳や豆乳に溶かすことでホットチョコレートとして楽しめます。ホットミルクをTHE SPOONでかき混ぜて、3分の2ぐらい解けたら食べ頃。寒い日には、オレンジリキュール 「コアントロー」を2~3滴垂らしたり、シナモンパウダーを追加してスパイシーにアレンジするのもおすすめです。
温めても美味しい!「アルティジャナーレ」のスプーンで食べるチョコレート
イタリアのトスカーナ州に本店のある高級チョコレートブランド「artigianale(アルティジャナーレ)」は、自社農園100%で展開している数少ないブランド。プラリネやタブレットのほかに代表的な商品は、トスカーナの青空をイメージしたというブルーの缶に入った「VESTRI(ヴェストリ)」。付属の金のスプーンですくって食べるデザート感覚のチョコレートです。楽しみ方もいろいろあって、スプレッドとしてパンに塗ったり、レンジで温めてチョコレートフォンデュ風、エスプレッソに溶かせばホットカフェモカが完成します。
底GIで体に優しい「ブラウンシュガーファースト」の「有機ホットチョコレート」
ココナッツオイルで一世を風靡した「ブラウンシュガーファースト」は、「わが子に食べさせたいかどうか」を基準に厳選した有機食材の加工品を展開しているブランド。登場以来人気を博しているのが「有機ホットチョコレート」です。おやつにもぴったりのココアは、甘さやカロリーが気になってしまうものですが、こちらの商品は、低GIの有機ココナッツシュガーを甘味料として使うことで、血糖値の急激な上昇を抑えてくれます。ホットでもアイスでもOKなので、季節を問わず楽しめます。
寒い季節は温めて食べたい!「PABRO」のミニチーズタルト「濃厚とろけるチョコ」
ふわとろ食感の「チーズタルト」で知られる「PABRO」では、直径約6.5cmという手のひらサイズのミニチーズタルト「PABLO mini」も定番です。プレーンや抹茶、いちごなどのフレーバーがありますが、今の季節の注目は「濃厚とろけるチョコ」。全粒粉入りのサクサクのタルトに、チョコレートを練りこんだチーズタルト生地を流し込み、PABROならではのふわふわとろとろの食感に仕上がっています。さらにレンジで温めるとチョコが流れ出し、フォンダンショコラのような味わいに。
ショコラ×オレンジが抜群の相性!リッチで濃厚なフォンダンショコラ
神戸市内にお店を構える「ラトリエ ドゥ マッサ」は、東京の老舗フランス菓子店「ルコント」、渡仏後は「ブイエ」や「ラデュレ」などの名店で修行を重ねた上田真嗣さんのお店です。「ガトーフォンダンショコラ」は、フランス産の素材にこだわった最高級のチョコレートケーキ。香り高い生地の中には、1ヶ月以上VSOPに漬け込まれたオレンジピールがたっぷり練りこまれ、温めてからナイフを入れると濃厚なガナッシュがとろりと流れ出します。
温めても美味しい!「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」
今や最も入手困難なガトーショコラとして知られる「ケンズカフェ東京」の「特撰ガトーショコラ」。小麦粉もアルコールも不使用なのに、ここまで評判を呼ぶ美味しさの理由は、卵とミルク、そして肝となるチョコレートの厳選素材を使っているから。特にチョコレートはイタリアのドモーリ)社製。創始者自らが調合した「KEN’S」と名付けられたショコラを使っているのだそう。味わいは滑らかでビターな大人のチョコレートケーキ。厚めにカットして15秒ほどレンジで温めると、フォンダンショコラのようにとろりとした食感が楽しめます。
※掲載情報は 2018/02/19 時点のものとなります。
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