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記事詳細
紹介している商品
酒どころ新潟では、お猪口でチョコレートをいただきます。というのは言い過ぎかもしれませんが、今回は「日本酒×チョコレート」の、まちがいなく美味しいタッグのご紹介です。
新潟県阿賀野市にある『しょこら亭』さんは白鳥の飛来地として知られる「瓢湖」(ひょうこ)のすぐ目の前にお店を構えています。こちらの大人気商品でもある日本酒が贅沢に使われた生チョコは極めて口どけが良く、口に含むと甘さやほろ苦さ、旨味という要素を持った繊細な味わいが口いっぱいに広がります。鼻から抜ける香りも心地よく、リラックス効果もあるように感じます。また、一口でとってもリッチな気分になりますので、余韻に浸りながらゆっくりと楽しんでいただきたいと思います。日本酒好きな方への贈り物としても勿論、自分へのご褒美としてもいかがでしょうか。
お猪口でチョコレート!「麒麟山利き酒ショコラ」
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新潟の定番酒としても人気の高い銘柄の一つ、「麒麟山」の中でもより原料を贅沢に使い、丁寧に仕込んだ吟醸酒を使った生チョコレートです。箱の中には木のスプーンが入っており、チョコレートをすくっていただきます。うっとりしながらチョコレートをいただいたら、お猪口は酒器として使用できるので、その後も楽しめますね。
新潟清酒を使ったプレミアムな生チョコ
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こちらはお猪口入りではありませんが、上質なパッケージをまとった新潟清酒入りのプレミアム生チョコレート3種類です。それぞれ「麒麟山」「八海山」「鶴齢」の銘柄が使用されていますが、きき酒ならぬ、ききチョコをしてみたくなりますね。
※写真は麒麟山の生チョコレートです。
日本酒と一緒にいただくのも◎です
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生チョコレートをゆっくりいただきながら、使用されている日本酒と一緒にいただくのもおススメです。
※尚、バレンタイン用チョコレートのオンラインでの販売は2月4日に一旦受付を終了しております。
※掲載情報は 2018/02/09 時点のものとなります。
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キュレーター情報
酒サムライ/にいがた観光特使
村山和恵
秋田で生まれ幼少期までを過ごし、その後は新潟に移り現在に至る。日本酒好きが高じて、きき酒師、日本酒学講師の資格を取得。日本酒に関わるセミナーや講演会活動、イベント出演等で日本酒の楽しさや日本文化との関わりについて「分かり易さ」を心掛けて伝ている。
2009年、新潟で日本酒を楽しむ女性コミュニティ「にいがた美醸」を発足し、主宰を務める。会の活動として酒蔵見学ツアーや勉強会等を企画・実施することで、会員と日本酒の楽しみや奥深さを共有し学んでいる。これらの活動が口コミ等で広がり、2018年時点で会員数は約120人に広がりをみせている。
2013年より「にいがた観光特使」の任命を受け、日本酒を切り口とした、新潟観光の魅力を伝えている。2014年には日本酒および日本文化を伝える活動が評価され「酒サムライ」を叙任され、活動の幅をさらに広げている。