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自宅で飲むときだって、お酒のお供におつまみが欲しくなりますよね。特に「珍味」と言われるめずらしくておいしいおつまみを用意すれば、会話も弾んでお酒も進むこと間違いありません。もちろん、一人でしみじみと飲むときに珍味をじっくり味わうのもおすすめですし、ホームパーティーで珍味を持ち寄って、さまざまな味を楽しむのもいいでしょう。今回は、ワインや日本酒、ビールなど、お酒に合いそうな「おいしい珍味」をご紹介します。
洋風にも和風にも!小さなサバの燻製
フランスのミレユンヌ・ユイル社による「燻製した小さなサバのオリーブオイル漬け」は、日本では珍しい小ぶりのサバを使ったもの。オリーブオイルと塩だけで漬け込んであり、缶にびっしりと入っています。缶を空けた瞬間、燻製の香りが香ばしく食欲をそそります。そのままでも勿論美味しいですが、ワインに合わせるなら、みじん切りにしたオリーブと一緒に、日本酒に合わせるなら、ネギやミョウガなどの薬味と一緒に食べるのもおすすめです。
初心者向け!ワインにぴったりの生ハム
手に入れやすい「生ハム切り落とし」は、コストパフォーマンスもよくおいしい上に、アレンジもしやすいので、珍味初心者にはとてもおすすめです。量も丁度よく、しょっぱ過ぎないので、とてもワインに合います。急な来客や、オードブルの一品としてとても重宝します。旨味が最も高くなるのは室温近くに戻したぐらいと言われています。冷蔵庫で保存した場合は、食べる5分前に冷蔵庫から出して室温に戻し、脂がうっすら溶け始めた頃が食べ時です。
まるでカラスミ!新しい博多の珍味
海千の「乾熟明太」は、博多名物の明太子を干した新しい珍味。ぱっと見、ボラの卵巣から作られるカラスミのような感じで、食感もカラスミに似ていますが、時間をかけて乾燥、熟成させることで旨味を凝縮しているから、その味はしっとりとしていて濃厚。辛口タイプは塩分控えめで、ハバネロを使用しているので、パンチのある辛味を楽しめます。お酒のつまみにそのまま食べてもよし、パスタやお茶漬けにして食べるのもおすすめです。
日本の高級珍味!静岡名産たたみいわし
日本の珍味としても有名な「たたみいわし」。みなさんも一度は食したことがあるのではないでしょうか。杉山久一郎商店の「静岡名産たたみいわし」は、静岡県用宗港で水揚げされる厳選した生シラスを素干しして、焼き上げた高級珍味です。炙ってお醤油をちょっぴりたらせば香ばしく、パリッとした食感もたまりません。ビタミンD、ビタミンB群が特に多く含まれているようで、ヘルシーなおつまみとしておすすめの一品です!
ホクホクねっとりとした珍味!生落花生
おつまみとしてポピュラーな落花生ですが、旬の9月ごろの時期に生落花生が流通しているのをご存知でしょうか?落花生と言えば、ほとんどの方が想像するのは炒ってカリカリとしたものだと思いますが、生落花生を塩ゆでして食べれば、落花生の新しいおいしさを発見できるでしょう。塩茹でする時は、殻ごと茹でるので長時間ゆっくりと、中の身が柔らかくなるまで茹でます。ホクホクとしてすこしねっとりとした食感と、ほのかに甘いお味にやみつきになります。
※掲載情報は 2018/01/30 時点のものとなります。
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