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手土産の候補としても人気のスイーツ、ロールケーキ。今ではいろんなショップから多種多様なロールケーキが出ていますが、やっぱり食べたいのはシンプルなもの。卵たっぷりの生地にミルクの風味が豊かなクリームが入った王道タイプは、どんなときでも老若男女に愛される味わいです。今回は編集部が厳選した７選でお届けします。
これぞ王道！ふわふわスポンジとクリームのなめらかさが自慢の「谷津ロール」
一見シンプルでごく普通のロールケーキに見えますが、これこそが王道ともいえる『ル・パテイシエ・ヨコヤマ』の「谷津ロール」。スポンジはふわふわで弾力もしっかりとあり、ややオレンジがかったきめ細やかな生地は卵の質のよさを感じられます。中のクリームも甘すぎず口どけがよく、スポンジとのバランスも抜群です。
下町に名店あり！繊細で優しい甘さ控えめな「月島ロール」
もともと和菓子党で洋菓子はあまり食べないという、紹介者の料理家・森村さん。そんな彼女が1本ペロリとたいらげてしまうというのがこちらの「月島ロール」。パリの一流店で修業を積んだパティシエが作り上げる甘さ控えめなシンプルテイスト。繊細で優しいその味にファンも多く、種類はプレーン、チョコチップ、スペシャルの3種類。王道をいくならまずはプレーンから試してみて。
能登半島のこだわり卵が自慢！無添加のふわふわ「純生ロールケーキ」
続いてはこだわりの卵が自慢の宮崎県でお店を構える『菓子工房 プチ・シュー』の「純生ロールケーキ」。能登半島で生産されている栄養バランスのよい“セイアグリー健康卵”を使用することでやわらかい極上の生地を実現できたのだそう。クリームもコクがあり甘さもちょうどいいバランスです。
持つとずっしり！なのに食べると驚くほど軽い口あたりの「蜜たっぷり三津ロール」
持つとずっしり！なのに食べると軽いロールケーキ「蜜たっぷり三津ロール」。愛媛県松山市にある喫茶店＆バー『Slow Aging Café Yukichi』の看板メニューです。フォークにのせたときのずっしり感とは裏腹に、口に運ぶと驚くほど軽い生地とあっさりとしたクリーム。新鮮なものを届けたいという思いから、作り置きも冷凍保存もしないのだそう。気になった方はぜひお店に足を運んでみて。
米粉100％だから身体にも優しい！両国『ラ クロワーゼ』のロールケーキ
東京の下町両国で独創的な美しいケーキを作ることに定評があるパティスリー『ラ クロワーゼ』。こちらのロールケーキ「ルレ ド リ」は、小麦粉を一切使用していない米粉100％のもの。米粉だと生地がパサつきがちですが、しっとりとした口どけのよさはそのままに、もっちりとした食感も残っています。クリームには植物性を混ぜずに国産純生クリームを使用するという、お店のこだわりが光ります。
ふわふわスポンジに濃厚クリーム！福岡・糸島発「雷山プレーンロールケーキ」
福岡県糸島市の田園風景の中にあるケーキとクロワッサンが人気のショップ『ワイルドベリー』。お取り寄せもできるオリジナルロールケーキ「雷山プレーンロールケーキ」もぜひ食べておきたい一品です。生地とクリームには“太陽の卵”を贅沢に使い、食感はふわふわ。スポンジを甘めに仕上げている分クリームは甘さをおさえた濃厚ミルク風味。気になった方はぜひお取り寄せを。
存在感はそのままに甘さは控えめ！『浅草ビューホテル』の「浅草和三盆ロール」
国内外から多くの観光客を集める、浅草にあるデラックスホテル『浅草ビューホテル』。こちらでテイクアウトできる絶品和スイーツといえば「浅草和三盆ロール」です。純国産の高級砂糖和三盆を加えることで独特の風味と旨みが生まれ、一度食べたらやみつきになるなんて声もあるほど。もっちりとした生地と存在感のあるクリームも食べてみると実にあっさり。スイーツがそこまで得意でないという男性にもおすすめできますよ。
※掲載情報は 2018/01/21 時点のものとなります。
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