1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選

1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選

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1月11日は鏡開き。鏡開きとはお正月に神仏に供えた鏡餅を下げて食べることを指し、地方によって様々ですがおしるこなどにして食べることが多いかもしれません。近年では、鏡餅はパック入りのものが増え、いつでも食べられるようになったことから鏡開きの意識が薄れているなんて声もあります。今回はそんな鏡開きにちなんだ、この時期ぜひ食べておきたい餅菓子8選をご紹介します。

冬の季節のお楽しみ!黄金色が鮮やかな『和久傳』の「からすみ餅」

1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選
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料亭の味が手軽にお取り寄せできることで人気の『和久傳』。笹の葉に包まれたれんこん菓子「西湖」が人気のお店ですが、11月から2月の間に限定販売する「からすみ餅」がイチオシです。真っ白なお餅の中から顔を出す鮮やかな黄金色のからすみは、食べる前からノックアウト寸前。厳選した国産のみのからすみとなめらかな食感のお餅は冬の名物になりそうですね。

ふわふわの食感がたまらない!どこか懐かしい『京はやしや』の「百年餅」

1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選
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赤ちゃんのほっぺみたいなふわふわ食感がたまらない『京はやしや』の「百年餅」。100年を超えの歴史ある抹茶のお餅は「百年餅」と書いて“ももとせもち”と読むそう。包み紙を開くとあらわれる深みのあるグリーンは、抹茶だけではなく黒糖を使っているからなのだとか。甘さは控えめでどこか懐かしいような風味と、雪解けのようにすっと溶けていくなめらかさが何度でも食べたくなる味わいです。

うっとり透けるような白い肌!はんなり京都の隠れ銘菓「鎌餅」

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数ある京都の和菓子屋さんの中でもぜひ立ち寄ってほしいひとつ『大黒屋鎌餅本舗』。こちらの名物は白くてうっとりするほど滑らかな「鎌餅」です。外側を包む香りのいい松のヘギを外すと、食べてしまうのがためらわれるほど柔らかいお餅が登場。お餅には求肥が入っているため優しい柔らかさなのに歯切れがよく、口の中でサラッとなくなるような不思議な食感。これは一度食べてみて損はない一品です。

売り切れ必須!280年以上も愛され続ける加賀名物「あんころ餅」

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石川県白山市では知らない人がいないほど有名な老舗『圓八』の名物「あんころ餅」。まるで昔話に出てきそうな竹の葉に包まれたお餅は、優しい甘さのしっとり感が美味。厳選した小豆と白山ろくで栽培されたもち米がおいしさの秘訣かもしれません。280年以上経っても愛され続ける名品です。

その独特な食感にファンが続出!独特なやわらかさの虜になる「柚餅」

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関西にいったら必ず買いたい!なんていう呼び声も高い『鶴屋吉信』の代表銘菓「柚餅」。昔ながらの素朴で優しい味とその上品で独特な柔らかさが忘れられないとリピーターが続出です。香り高い柚子をやわらかな求肥にこめた風味豊かなつまみ菓子で、柚子がおりなす爽やかな香りがこれぞ京の和菓子といった貫禄ですよ。

醤油ときなこがベストマッチ!思わずもうひとつと手が伸びる「川通り餅」

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1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選

広島を訪れたらこちらも買いたい『御菓子処 亀屋』の「川通り餅」。上質な求肥に胡桃を加えたシンプルな和菓子で、醤油の絶妙な塩気とほんのりとしたきなこの風味がベストマッチ。あの毛利元就も食べていたなんて説もある、やめられない止まらない銘菓です。

1個といわずにいくつでも食べられそう!ふわりととろける『御菓子所ちもと』の「八雲もち」

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1月11日は鏡開き!一度は食べておきたいとっておきの餅菓子8選

ネットでも購入できない希少価値の高い一品といえば、都立大学駅から歩いてすぐの場所にある『御菓子所ちもと』の「八雲もち」です。三角の竹の皮に包まれたカシューナッツと黒砂糖の入った求肥は、口に含むとふわりととろける食感。1個と言わず2個3個と食べられそうなくらいのおいしさで、食べやすく配りやすいので手土産にも喜ばれますよ。

初春にふさわしい優美さ!近江羽二重餅の伝統的な日本菓子「花びら餠」

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初春にふさわしい美しい和菓子といえば、1958年創業『叶 匠壽庵』がお正月限定で発売している「花びら餅」も覚えておきたい一品。宮中や神社、公家などの新年の行事「歯固めの儀式」を簡略化したもので、600年にわたる宮中のおせち料理“菱葩(ひしはなびら)”に由来しているのだそう。甘煮ごぼうと人参、薄紅の味噌餡を包んだ近江羽二重餅、気になった方はぜひチェックしてみて。

※掲載情報は 2018/01/11 時点のものとなります。

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