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中華料理ほど日本の食文化に浸透しているものはないのではないでしょうか。餃子、ラーメン、チャーハンどれをとっても、知らない人はいません。そして、時代が進むにつれて、そのバリエーションは豊かになってきています。今こそ、中華料理とは何かを真剣に考える時なのではないでしょうか。そこで、今回は、日本における最新の中華料理にフォーカスしてみたいと思います。日本人が大好きな、一口で食べる事ができるビールによく合う最高のつまみばかりです。
1個のボリュームがものすごい餃子
中華料理の代表選手といえばやっぱり餃子。巣鴨にある「ファイト餃子」は、生地はまるでフランスパンを揚げたよう、中は熱々お野菜たっぷりの具材が特徴的です。一般的な餃子とは違い、かなり皮が分厚いので、ひとつひとつの食べごたえがあります。冷凍の餃子は、焼き餃子はもちろんおすすめですが、水餃子にしてポン酢で食べるのもおすすめです！
肉汁がブシャー飛び出る！知る人ぞ知る小籠包
あふれ出す肉汁がたまらない小籠包。肉汁ブシャー！とあふれ出すどころではない焼小籠包がつくばエクスプレス「六町」駅にあります。テイクアウト専門店「樹苞（きぼう）」では、国産の野菜と、自家製朝挽き肉の「北海道なかしべつミルキーポーク」を使用した、外はカリカリ、中には肉汁がたっぷりです。まずちょっとだけ皮をかじり、そこからまず肉汁を半分くらいすすりながら食べてみてください。
シイタケの風味が癖になる！本格香港スタイルのシュウマイ
かつて東京白金にあった、隠れ家的な創作中華料理・「ロンフーフォン」。知る人ぞ知るお店でしたが、諸事情があり一時閉店していました。ところが2015年から当時からひっそりと営業していた「老饕檯売店」の方でお料理も食べることができるようになりました。こちらで食べていただきたいのは、「広東的シュウマイ」。シイタケの風味が心地よい、ちょっと頼りないくらいのホワッとした柔らかさが癖になります。本格中華をご自宅で味わってみてください！
※掲載情報は 2018/01/09 時点のものとなります。
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