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お正月にはおせちを食べたり、初詣に出かけたり、縁起を担いで福を招くということを行いますよね。家族や親戚で集まるお正月には、せっかくならお茶菓子にもこだわって縁起の良いものを選んではいかがでしょう。年初めや大切な節目に縁起を重んじるのは日本に限ったことではありません。世界各地で、その土地ならではの風習やジンクスによってゲン担ぎをするもので、「洋菓子」にだって縁起の良いお菓子はたくさんあります。今回は年初めにピッタリな縁起の良い洋菓子のご紹介です。
縁起物の円いお菓子に、新年の慶びと願いを乗せて
お正月の特別なお茶菓子や手土産のお菓子として、「六本木マカロン」はいかがでしょうか。風水では丸いものは縁起がいいとされています。「円満」という言葉もあるように丸いものは人間関係や物事の運びを良好にしてくれるといわれます。そんな丸くて可愛らしいマカロンに、オリジナルのデザインをプリントすることもできますよ。干支や鯛などの縁起物をプリントすれば、より一層、新年のおめでたい気持ちを盛り上げてくれます。
幸福を運んできてくれる6つの縁起物のお守りサブレ
縁起物の6つの形のサブレが入っている「幸福のお守りサブレ」です。紅白の箱の中身はほろっとした食感とお味が優しい小さな可愛らしいサブレです。桜、兎、梟、鳩、鯛、犬のそれぞれの形に幸福を願う思いが詰まっています。桜は「明るい春を呼び込む」、兎は「苦労をぴょんと飛び越える」、梟は「不苦労で苦労知らず」、鳩は「悩みも胸につかえない」、鯛は「おめでたい」、そして犬は「安産と子供の無病息災」の願いが込められています。
「不苦労（フクロウ）」サブレで年始の福運アップ！
こちらは福を呼ぶとされるフクロウの形をしたサブレです。フクロウは「不苦労」として苦労知らずで幸福になれると、縁起の良いものとして愛されています。ココナッツミルクパウダーを使用してサクッと仕上げたサブレに、ハチミツとバニラで風味づけしたキャラメルクリームが好相性です。ひとつひとつ丁寧に作られた上品なお味のサブレは、世代を選ばずに美味しく召し上がることが出来るので、家族団らんの祝席にピッタリです。
健康にも優しいお菓子で「無病息災」の健やかな1年を
「六瓢息災（無病息災）」という新年に1年間の福を願うにふさわしい名前を冠したお菓子です。香ばしいナッツのフィリングをサクサクのビュスキー生地で挟んで焼き上げた一口サイズの可愛らしい焼き菓子です。名前だけでなく素材にもこだわっていて、蜜漬け生姜やドライフルーツなど体に優しいものが使用されており健康を気遣う思いが込められています。1つずつ小分け包装されているので大人数が集まる場への手土産としても最適です。
今年のお正月は「ポルボルン」で新年の運だめし！
スペインのお正月や結婚式などお祝いの席に欠かせないお菓子「ポルボルン」。ホロホロとした口どけの良いクッキーが口の中で溶けてしまう前に「ポルボルン」と3回唱えることができれば幸せが訪れると言われている縁起担ぎのお菓子です。新年の運だめしにいかがでしょう。日本でもよく流れ星が消えてしまう前に3回願いごとを唱えると叶うといわれていますよね。見事3回唱えることが出来た方には、きっと幸運が待っていることでしょう。
※掲載情報は 2018/01/01 時点のものとなります。
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