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銀座と南青山にある和菓子処「HIGASHIYA」。お店の名前は「日本が誇る和菓子の文化を現代の暮らしに馴染む存在にしたい」という意味合いを込めて「日々の菓子屋=日菓子屋(ヒガシヤ)」から来ているそうです。そのコンセプト通り、日本の伝統とスタイリッシュさが融合した和モダンな和菓子はどれも洗練されており、味はもちろんのこと、目で見ても楽しませてくれます。ギフトや手土産として人気ですが、もっと気軽におやつとして楽しんでみませんか。今回はティータイムやちょっとした息抜きにおすすめの和菓子を紹介します。
オフィスのデスクにも置いておきたいおしゃれな豆菓子
落花生の食感と白胡麻&豆腐の風味が絶妙にマッチした「白胡麻豆腐豆」は女性に人気の高い豆菓子。美肌効果が期待できる大豆粉と白胡麻をふんだんに使っているのが、うれしいポイントです。シンプルながら全く飽きが来ない美味しさでつい、手が止まらなくなるのではないでしょうか。しかし、ヘルシー素材なので食べ過ぎもあまり罪悪感は抱かないかもしれませんね。気軽につまめるので、自宅やオフィスのデスクにおやつとして常備するのもおすすめです。
今までにない味!古代からの果実を使った新食感和菓子
古代、菓子は「果子」、つまり果実や木の実のことでした。定番商品のひとつ、「ひと口果子」シリーズは旬の果実や木の実を使い、伝統のスイーツを現代風にアレンジしています。「棗(なつめ)バター」はその中でも特に人気の高い商品。棗椰子(なつめやし)、発酵バター、クルミというインパクトのある素材を組み合せ、今までにない新食感が楽しめます。棗のやさしい甘さとコクのあるバターの風味はブラックコーヒーによく合うので、ブレイクタイムにいかがでしょうか。
パッケージの美しさもお楽しみのひとつ「おこし」
おこしといえば、駄菓子を思い浮かべますが、「HIGASHIYA」の商品はそんなイメージを覆すおしゃれなパッケージ入りです。中のおこしは3種類あり、それぞれの味を堪能できます。甘辛い醤油と蕎麦の実、お米を組み合わせた、「蕎麦の実」、すっきりとした口当たりの「生姜」、塩気と旨みが絶妙な「大徳寺大納言」、どれも懐かしくも新しい味わいです。ひと口サイズの個別包装なので、オフィスでのばら撒き用おやつやホームパーティーのときのお供など、いろいろ楽しめそうです。
自分で餡を詰めるのが楽しいスタイリッシュな最中
「HIGASHIYA」の数ある独創的な和菓子の中でもとりわけユニークなのがこの商品です。ステックタイプのスタイリッシュなビジュアルは一見すると洋菓子のようですが、その正体は「最中」。最中の皮と餡が別に包装されており、食べる時に自分で餡を詰めて最中を完成させるようになっています。味もサクッサクッとした最中と濃厚な餡が口どけよく、あまり甘過ぎないので普段お菓子をあまり食べないという方にもおすすめ。なにより自分で手づくりできるのが楽しい和菓子です。
売り切れ前にぜひ買いたい!餡が決め手の豆大福
南青山店のみで販売されている「豆大福」は午前中に売り切れるほど人気があります。少し固めに炊いた赤えんどう豆を「HIGASHIYA」独自の製法で餡に仕上げており、塩気の強い甘さが、従来の大福とはまた違う美味しさです。わざわざ遠方から買い求めるリピーターが多いのにも納得できます。小振りながらも食べ応えがあり、小腹がすいた時のおやつにもぴったり。近くに立ち寄ったなら、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/12/29 時点のものとなります。
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