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旨みという面では、山椒とゆずとのバランスが絶妙
「SANSHO & YUZU」は、今年の7月くらいに、お店のお客さんから紹介されました。品質が高い肉やクセのある肉など、素材の味を生かしたいけれど、ソースを使うのはもったいないなという時に使います。
使い方は簡単。肉をしっかりと焼いてスライスして、この塩をかけるだけ。山椒とゆずとのバランスが絶妙で立派な料理に仕上がりますので、ソースも下味もいりません。使い方が簡単なので、ホームパーティーなどに手軽に使えると思います。
香りが強いので、印象に残る料理に仕上がるかと思います。「インパクトの塊」のような塩なのです。
これだけ山椒の実がしっかりと入った野趣味がある調味料は珍しく、力強さがあるので、ラムチョップなどの羊肉にも試してもらいたいです。
また、写真のような豚バラをソテーして作った角煮にもおすすめ。脂の強い牛肉でも、野趣味にあふれた山椒がしっかりと締めてくれます。
本格的な味わいなのに「焼く・切る・かける」で完成させてくれる調味料は、「楽ちんホームパーティー」にも活躍してくれますよ。
※掲載情報は 2017/12/23 時点のものとなります。
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キュレーター情報
枝魯枝魯代表
枝國栄一
2000年枝魯枝魯創業、現在は京都、東京、パリ、ハワイ店を経営兼、総料理長。
2011年以来偶数月は日本、奇数月にパリ店にて板前に立つ
