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12月が終わり、年が明けて考えることといえばお年賀の準備。年の初めの贈りものなのでせっかくならば華やかなギフトを選びたいですよね。今回はそんなシーンにぴったりなパッケージが華やかで1年のスタートにふさわしい逸品をご紹介します。エリアは東京に厳選し、贈りもの上級者にも喜ばれるこなれたラインナップになっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
色鮮やかなパッケージが目を惹く!『銀座あけぼの』のおかき「二十四節花」
創業以来、日本の文化を大切にしパッケージの細部にもこだわりを持つ名店『銀座あけぼの』。なかでも店頭でひときわ目を惹くのが、色鮮やかなおかきの詰め合わせ「二十四節花」。ひとつひとつ節気の花にちなんだ俳句が描かれ、添えられたしおりには二十四節花の絵とともに四季の歳時記の意味までも丁寧に記されています。包装の美しさだけでなく、味のバリエーションも青海苔、柚子ざらめ、桜海老、だしカレーと個性的な8種類なのも魅力です。
伝統がスタイリッシュに変身!幅広い世代に喜ばれる「銀座六花 お豆のグラッセ」
伝統の甘納豆をスタイリッシュなパッケージで、老若男女問わず手に取りやすいように変身させた『銀座鈴屋』の「銀座六花 お豆のグラッセ」。華やかな色づかいの箱がかわいらしく、お豆の紹介にはそれぞれの花言葉まで添えられています。 豆の種類はうぐいすやおおふくまめ、おたふくなどこだわり抜いた6種類。素材の味を活かした贅沢な一品です。
海外の方への手土産にも!和菓子の美しさが詰まった手作り最中のセット「IROMONAKA」
冬の贈りものなかでもお年賀には一層特別な気持ちを込めたいもの。そんなときにぴったりなのが、創業二百年を越える『京菓匠 鶴屋吉信』ブランドのひとつ『鶴屋吉信 TOKYO MISE』で買える限定品「IROMONAKA」。一見マカロンのようですが、実はひと口サイズの手づくり最中のセットで、カラフルな最中生地に好きなだけ餡を詰められるというユニークさも魅力。日本の和菓子の美しさが際立った一品です。
真心こもったバラモチーフ!表参道『NUMBER SUGAR』の贅沢キャラメル
子どもはもちろん大人も大好きなお菓子キャラメル。そんなキャラメルの専門店として人気を集めているのが表参道の『NUMBER SUGAR』です。こちらのキャラメルは香料、酸味料、着色料は一切使っていない無添加仕上げ。作る行程にもこだわりを持ち、納得のいったもののみを販売しているのだそう。なんといってもかわいいバラのボックスが乙女心をくすぐり、お店のスタッフがバラのスタンプをひとつひとつ手で押しているというから驚きです。
懐かしさと美しさの共存!老舗の名店『ルコント』の「フルーツケーキ」
1968年に六本木で開店し、その後2013年に緑あふれる東京・広尾の一角に再オープンさせた名店『ルコント』。1階はケーキや焼菓子の販売を行うパティスリー、地下1階はケーキやお茶を楽しめるサロンになっています。こちらでお年賀にしたいのはなんといっても看板商品の「フルーツケーキ」。しっとりとした生地には色とりどりのドライフルーツがちりばめられ、ラム酒の芳醇な香りに包まれた果実がジュワッと口に広がります。これは幅広い世代に愛される味わいですね。
季節ごとに器も違う?誰もが知っている高級ふりかけ「錦松梅」の限定商品
お年賀にはスイーツ以外のものを贈りたいなんて方には、誰もが知っている高級ふりかけ「錦松梅」もおすすめです。一度は目にしたことがある重厚感たっぷりの有田焼容器がトレードマークですが、実は季節限定でモダンな器で販売もされています。12月から登場した「迎春」は華やかな器でお年賀にもぴったり。気になった方はぜひチェックしてみて。(2018年1月上旬までの販売)
上品さがピカイチ!出汁の旨みと最中のもちもちがクセになる『銀座和光』の「お吸物セット」
上品な贈りものが揃うことでも有名な『銀座和光』。どれを選んでも上質でハズレがない名品ばかりですが、お年賀にするなら「お吸物セット」がイチオシ。箱を開けると一見和菓子の詰め合わせのようにも見えますが、ずらりと並んだ最中の中にお吸物の元が入っています。味は帆立、鯛、湯葉、ひらめの4種類で、だしには枕崎産の上質なかつお節を使用。最中には佐賀県産の餅米を使い、贅沢な味わいの出汁に旨みがしっかりきいています。
※掲載情報は 2017/12/20 時点のものとなります。
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