いよいよ年の瀬、2018年がもうすぐそこまで見えてきました。師僧も走りまわるほど慌ただしいとされる師走。みなさんもお忙しい日々をお過ごしのことでしょう。そんな時間のないときにこそ、オンラインオーダーを味方につけましょう。今回は多忙なみなさんのために、今すぐに注文可能なお年賀をご用意いたしました。どれも特別感のある逸品ばかりですので、自分の分もオーダーしたくなっちゃうかも♪※価格はすべて税込価格です。

阪急梅田本店のほか、東京の新宿小田急と池袋東武の３店舗しかお店を持たないビズキュイテリエ『ブルトンヌ』。お菓子の缶を集めている人なら一目で即買い決定してしまいそうなオシャレな缶に、しっかりとした歯ごたえと食べごたえが感じられるクッキーが6種類入った「ブルターニュ　クッキーアソルティ」（2,484円）。缶は小ぶりなので、手土産として持ち運ぶときにも便利。お日持ちは製造から約60日です。

ちりめんじゃこと数種類のナッツ、それとドライフルーツを甘辛の出汁あんで“和えて”あり、パリッとした食感としっとりとした風合いが楽しめる。想像できそうでできない、絶妙なペアリングが成立しているアーティスティックなお菓子が、京都『下鴨茶寮』の「料亭のちりめんナッツ」（1,620円）です。お子さまのおやつとしても栄養バランス抜群で、お酒のおつまみとしても噛めば噛むほどクセになるような旨味が滲み出てきて最高です。

伊勢志摩サミットでも振舞われた日本を代表する和菓子、会津の「香木実（かぐのきのみ）」（1,900円）は、お年賀にもふさわしい一品。まるでトリュフチョコレートのように、ころんとした一口サイズのお菓子を頬張れば、ホロホロと崩れた中にくるみの香ばしさが広がります。なかに一個丸々入っているくるみは、会津産の鬼くるみを使用。一つ一つ菓子職人が手作業で作り上げた優美な和菓子は、上品な木箱に納められています。

大切な人に贈るお年賀だから、相手の健康を気遣ったヘルシーな品も喜んでもらえるでしょう。無農薬で作る有機オーツ麦・はちみつ・有機全粒粉・有機アーモンド・有機レーズンなど13種類の素材をブレンドした『La Granda Familio』の「オーガニック・グラノーラ」。グラノーラの甘さはちょうど良く、無糖のヨーグルトに入れて少し甘みを足してもしつこくなりません。ギフトは人気のグラノーラ６種が楽しめる詰め合わせになっています。

コンクールのショコラ部門でも優勝し、自ら南米などのチョコレートの産地にも出向く興野燈さんがパティシエを務める浦和の『パティスリー・アカシエ』。数あるチョコレートスイーツの中でも、エクアドル産の良質で香り豊かなカカオ豆だけで作るクーベルチュールを使い、ねっとりとした口あたりが濃厚な「テリーヌショコラ」（2,500円）はギフトに大人気。カカオの甘い花のような香りやナッツのようなコクをお楽しみください。

続いては、昔から暑い夏の避暑地として有名な軽井沢の地で300年以上も営業する、格式あるホテル『万平ホテル』が手がける人気の「アップルパイ」（1,998円）をご紹介しましょう。信州・長野は青森に次ぐリンゴの名産地としても有名で、おいしいと評判のリンゴをなんと丸々2個も使用したのが、こちらのアップルパイです。サクサクのパイを破れば、中にはじっくり煮込んだリンゴがしっとり。お日持ちも製造より４5日あるので安心ですよ。

1907年（明治40年）、京都は寺町二条に西洋菓子舗として開業し現在も同じ場所で商いを続けている老舗『村上開新堂』の看板は「ロシアケーキ」（2,538円）。ケーキの名がついてはいますが、焼き菓子の一種です。アプリコット、レーズン、ブドウジャムサンド、ゆずジャムサンド、チョコの５種あり、ヴィヴィッドな赤いリボンを纏った白地に金箔押しのクラシカルで上品な佇まいのパッケージは、新年のご挨拶にぴったりです。

季節ごとの花々が咲き誇る美しい日本庭園をもつ結婚式場『八芳園』。「KiKi（季季）」は、“日本の季節・八芳園の庭園の四季を持ち帰り愉しんでほしい”という想いから誕生したお菓子。日本全国の旬素材にこだわった「和のガトーショコラ」（2,160円）は、山口県田布施町の酒米・山田錦の米粉を使ったパウンド生地に、青紫蘇や桜、すだち、抹茶など日本ならではのフレーバーが使われています。目上の方へのお年賀にもふさわしい一品です。