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その人のセンスや気遣いが見えてくる手土産。お渡しするからには相手に喜ばれるものを選びたいですよね。カフェやお取り寄せでも人気のパイ、タルトはフルーツやクリームなど、味のバリエーションも豊富なうえ、見た目も楽しいので、もらってうれしいスイーツです。今回はippin編集部が、大阪で手に入るパイやタルトを厳選してピックアップしました。帰省やお世話になった方への挨拶、観光などの手土産としておすすめの商品を紹介します。
とろーりとろけるような味わいの「エッグタルト」
アジアンスイーツとして有名なエッグタルト。元々はポルトガル発祥のお菓子ですが、香港やマカオで飲茶のデザートとして親しまれ、日本でも人気があります。そのエッグタルトの火付け役であるマカオの専門店「アンドリュー」が関西方面に進出、大阪でも購入できるようになりました。外側の皮にラードを使用し、生地はサクサクと、中のフィリングはクリーミーな味わいです。アツアツの出来立てはもちろん、冷めても美味しいので手土産にもピッタリですよ。
リッチなテイストを堪能できるリエルグ「タルト」
東花園駅から徒歩10分の場所にあるパティスリー「リエルグ」。店頭には焼き色が美しいホールタルトが、ずらりとショーケースに並べられています。アントルサイズが4、5種類、プティサイズが10種類以上と種類も豊富。その中でも白い山のような「モンターニュ」は南仏の伝統菓子にインスパイアを受けた逸品です。ほろ苦いキャラメルにリンゴやナッツのフィリングを加え、リッチなテイストの味わい。プティサイズのタルトは9個入ったBOXもあるので、焼き菓子好きの方への手土産にいかがでしょうか。
お酒のおつまみにぴったりな甘くない「こんぶパイ」
普段、あまりお菓子を食べない方へお渡しするなら、甘くない手土産の方が喜ばれますよね。そんな場合にピッタリな商品が「こんぶパイ」。大阪土産の新名物としてじわじわ注目を浴びています。販売元は塩ふき昆布の元祖「小倉屋山本」で、長年の加工技術を活かし、昆布の旨みを引き出した「こんぶパイ」を完成させました。味は岩塩のアクセントが昆布の風味を引きたてており、お酒にもよく合います。甘いこんぶパイも販売されており、新大阪駅周辺や大阪国際空港の売店などで購入可能です。
和と洋のマリアージュが楽しいパブロの「タルト」
抹茶とチーズの以外な組み合わせを楽しめる「焼きたて宇治抹茶のチーズタルト」。チーズケーキ専門店「パブロ」の名物スイーツです。抹茶の濃い色合いもインパクトがありますが、切り分けると断面に白玉と粒餡が詰まっているのに驚かされます。和風と洋風の素材のマリアージュをたっぷり堪能できるので、抹茶好きもチーズケーキ好きも満足できること間違いなし。こちらの商品のほか、定番のチョコレートやプレーンも人気があり、15㎝のホールとミニサイズの両方で楽しめますよ。
今までにない美味しさ！大阪新名物「たこパティエ」
大阪発祥のグルメのひとつ、たこ焼きをモチーフにしたパイが注目を集めています。豊中市にある「ムッシュマキノ」オーナーが監修した商品で、大阪伝統の味であるたこ焼きを追求した今までにないお菓子です。軽いパイ生地にソースと青海苔、かつお節がトッピングされ、噛みしめると本格的なたこ焼きの味がお口の中に広がります。パイ本来の甘さもあるので、新感覚の食感が楽しめること間違いなし。ちょっと変わった手土産でビックリさせたい時におすすめです。
※掲載情報は 2017/12/19 時点のものとなります。
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