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高知県といえば、四万十川や仁淀川をはじめとする豊かな自然が魅力的で、年間を通して温暖な気候に恵まれた風光明媚な土地です。そんな高知の大自然が作り出す美味しいものは数知れず。柚子や文旦、小夏などの柑橘類、新高梨、高糖度トマト、生姜など、高知の野菜や果物は本当に美味しいものばかりです。せっかく帰省や旅行で高知を訪れるのならば、その土地ならではのグルメをお土産に買って帰りたいものです。今回は、高知の特産品を贅沢に使用した、日もちするお土産特集です!
稀少な有機生姜をつかった、シンプルに美味しいお菓子
高知の特産物である生姜、その中でも稀少な有機生姜を贅沢に使用した珠玉の一品をご紹介します。自然豊かな、いの市にある刈谷農園で大切に育てられた有機生姜は、その香り高さとすっきりとした辛みが絶品です。今回はお土産ということでオススメしたいのが「生姜金花糖」。三温糖と水あめと生姜のみで作られたシンプルさは、生姜の良さを極限まで生かした本当に美味しい飴です。
四万十川産・和栗の香りと美味しさを閉じ込めた栗焼酎
高知県西部にある蔵元『無手無冠(むてむか)』が造る「ダバダ火振」は、四万十川の特産品のひとつである和栗(生栗)をふんだんに使った栗焼酎です。口に含むと和栗のほのかな甘さと香りが豊かに広がり、それでいてスッキリとしていて口当たりが良く飲みやすいのが特徴です。四万十川の和栗を贅沢にも50%も使用し、しっかりと香りづくよう低温蒸留しているため非常に奥深い味わいがします。知る人ぞ知る、高知の良酒です。
甘さ控えめが大人向け!?甘×辛ミックス塩けんぴ
芋けんぴといえば、高知を代表する郷土菓子のひとつですよね。その芋けんぴを大人向けに仕上げた甘さ控えめな「塩けんぴ」はいかがでしょうか。ほどよい塩加減が後を引く美味しさで食べ出したら手が止まりません。芋けんぴは甘すぎて少し苦手という方にも、ぜひ一度試してもらいたいオススメの一品です。実は現地には、他にもさまざまな変化球芋けんぴが売られています。高知でしか入手できないフレーバーにも出会えるかもしれませんよ。
昔懐かし高知県民の思い出の味を、ぜひご家庭でも。
高知県民なら必ず一度は食べたことがあるといっても過言ではないほど、昔から高知の方に愛され続けているお菓子「ミレービスケット」。ミレービスケットというネーミングを聞いた瞬間に心ときめく高知出身者もいるかも知れませんね。高知に帰省した際にミレービスケットを見つけたら懐かしさのあまり、つい食べたくなってしまうはず。安心してください、今も昔と変わらない思い出の味がします。素朴で心があったかくなるお菓子です。
「もったいない」精神が生んだ至極のドライベジタブル
高知には、豊かな自然ときれいな水の恵みを受けて日本有数の良質な食材が揃っています。そんな高知県産オーガニック野菜をそのまま天日干しにした、シンプルでこの上ないほどに贅沢な「ドライベジタブル」。食後の感想は、素直に美味しい! 野菜の旨味と甘みを存分に味わえる逸品です。実は本品は、少し形が悪いだけではじかれてしまった良質な野菜を使って作られています。食べるだけで高知の農家を支援することもできる優良品です!
美味しいと評判の桐島生姜で作ったジンジャーシロップ
生姜農家の多い高知県で「桐島畑の生姜は美味しいよ!」といわれるほど評判の高い桐島さんが、自家製ジンジャーシロップをつくりました。大切に育てられた有機生姜に砂糖を加えて煮詰めただけの余計な物は一切入っていないシンプルさが魅力です。夏は炭酸割りやかき氷シロップに、寒くなるこれからの季節にはお湯で割ってホットジンジャーが美味しいです。そのほか、みつまめにかけたり、紅茶にお砂糖代わりに入れたりするのもオススメです。
スッキリ爽やかな自然派ジンジャーエールはいかが?
高知県産の有機生姜と、平成の名水100選に選ばれた鏡川の源流水と使用してつくられたシンプルな自然派ジンジャーエールです。余計なものは加えず、しかし生姜と唐辛子、そしてオーガニックゆず果汁で仕上げた本格的な辛口ジンジャーエール。六本木の某ホテルでも採用されているほどの納得の美味しさです。唐辛子を使用して辛口に仕上げた「01プレミアム」のほか、蜂蜜を加えてマ優しい味に仕上げた「02マイルド」もあります。
和製バルおつまみ!和風仕上げのジンジャーアヒージョ!
アヒージョというと通常はニンニクと唐辛子を使用して作りますが、こちらの「ジンジャーアヒージョ」はその名の通り、高知の名産品である生姜がふんだんに使われています。ニンニクとはまた違った風味がとても面白い一品です。薄くスライスしたフランスパンに乗せても良し、パスタに和えても良し、もちろんそのままでも美味しく楽しむことができます。ちょっぴり和風に仕上がって日本人には馴染みやすい味わいになっていますよ。
高知の太陽が作り上げた至極の天然塩に塩壷を添えて
近年ではさまざまなお料理や使用目的に合わせて塩にこだわる人が増えているようです。そこでオススメしたいのが、この「土佐の塩丸」と「クジラの塩壷」。天日干しのみで手間暇かけて大事に作られた天日塩は、天然のミネラル成分が余すところなくしっかりと感じられて深みのある味わいは格別です。そんな丁寧に作られたお塩はぜひ専用の保存容器で保存したいもの。こちらも職人さんが丁寧に作り上げた塩壷を合わせてお土産にどうぞ。
土佐が誇る伝統の味。癖になる旨さの「百一珍」
高知の郷土酒肴である「百一珍」をご存じでしょうか。絹ごし豆腐を秘伝のたれにじっくり漬け込んで熟成製造した、独特の風味が何とも癖になる逸品です。その味わいはクリームチーズのようでもありますが、熟成豆腐なのでとてもヘルシーです。もとは豆腐ですが比較的、長期保存することができ、冷蔵で60日の日保ちが可能です。酒好きの人にはぜひ一度、ご賞味いただきたい一品です。オードブルやサラダにしても美味しいですよ。
※掲載情報は 2017/12/14 時点のものとなります。
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