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標高4000mの高原で育った神秘の植物マカのお茶
私たち人間は、農作物を自分たちの都合に合わせ、改良している面がある。
しかし、そんな人類のわがままな野望から、無事のがれてきた植物が、ペルーに生息するマカ。太古インカ時代から品種改良もされずに、ただそこに、植物の生命を継承することだけと考えて、風雨にも耐え忍び、強く生きてきたのだろうか……。そんな思いを馳せてしまう、神秘の高山植物のお茶。
現地にて、厳選に厳選を重ねて採取された原材料のみを使用しているだけあってか、雑味のない、すうっと入ってくる味。
1袋に15パック。マカに加え、レモンバーム・ローズヒップ・ルイボス・ダンデリオンを、日本で最終調合されていることもある。
ホームパーティや御来客のお茶出しの時、意外とバリエーションに困るのが、ホットドリンク系……と仰せの方も多いかと。特に、授乳中や妊娠中のママ友に対しての場合、特に飲物には気遣うところ。
そんな時、おそらく、自分では飲んでいない確率も高く、ノンカフエインでオーガニックとなれば、お客様もきっと喜んでくれるはず。ティーカップ2杯分がひとつのパックで頂けるくらいの濃さで頂くのが、かつては冷え症だった私の加減だ。滋味滋養生活を、太古から生き抜いてきた高山植物の生命の力から。
※掲載情報は 2017/12/13 時点のものとなります。
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キュレーター情報
書家/宇佐美本店(株)
宇佐美志都
書家・文字文化文筆家。創業明治二十九年 宇佐美本店(株)代表取締役社長、四代目。
官公庁・国連総会・企業等の書の揮毫、CM・書籍等々の書など手掛けてくる。文化勲章受章の漢字学者・白川静氏より、文字文化認定講師を拝命し、「漢字の成り立ち(白川文字学)」を規範にした、執筆や講演活動。
また、家業である宇佐美本店(養生出汁醤油・ポン酢醤油等の和調味料メーカー)の四代目としても従事。
海外生活(シアトル3年、LA2年、ロンドン1年)から得た観点と、近年では、シアトルにて妊娠・出産した事を機に、海外での日本人の健康維持管理や海外健康生活を支える食を探求。現在、鎌倉在住。滋味滋養の逸品、海外生活にも重宝する逸品、和調味料に合う逸品を御紹介します。