これぞ逸品!十変舎一九も訪れた創業390年の老舗の味

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歴史を感じされる黄金に輝く飴色

粟飴(あわあめ)は、もち米と麦芽で作る水飴です。創業は寛永元年(1624年)江戸時代より約390年続く飴一筋のお店。

古代から粟で作っていたものを寛政二年(1790年)に四代目孫左衛門が原料をもち米に変え、日本で初めて淡黄色透明の水飴を製造しこのお店の飴の基となっています。なんとも言えない、砂糖の甘みとは違うさらりとした上品な甘みが特徴です。

東海道中記の著者として名高い十辺舎一九が『金の草鞋』の作中で当時の店の様子や飴の評判を紹介していることでも有名。

贈り物や普段ののど飴、また料理の隠し味としておすすめです。

※掲載情報は 2014/12/29 時点のものとなります。

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キュレーター情報

内田勝規

株式会社オフィス内田 代表取締役会長

内田勝規

1957年東京生まれ 中央大学卒業東武百貨店に入社。CI委員会事務局や増床プロジェクト担当等を経て物産を担当。2001年秋、東武百貨店「北海道物産展」では約4億円を売り上げ(前年比1億5千万円)さらに2004年には年間売り上げで日本一(約13億円)を達成する。「北海道物産展といえば東武」といわれるまでに育て上げ、カリスマバイヤーと呼ばれる。2009年エグゼクティブバイヤーに就任。2010年東武百貨店を退社。地域のために共に考え、地域を元気にすることを趣旨として(株)オフィス内田を設立。現在は日本全国、海外での物産展、企画、商品等のプロデュースを手掛けている。

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