今年もあと１ヶ月を切りました。少しずつ年末年始の予定も立ち始め、各地へ帰省する方はチケットを取ったり、荷物を準備したりと忙しい時期ですよね。帰省する際に忘れてはならないものが、手土産。ささっと手軽に買えて、目上の人にも喜ばれる、外さないお土産。皆さんはどこで買われますか？ターミナル駅でもある池袋には２つの百貨店が駅に隣接しており、手軽に美味しいお土産が買えます。種類もとても豊富なので、ぜひお立ち寄りください。

可愛らしい一口サイズの、「香ほろん」。その名の通り、“ほろん”と口の中で解けるような食感が人気のWA・BI・SAの一押し商品です。和な色ごとに違う味が楽しめる味は全部で５種類。その他に季節限定のフレーバーもあります。2つずつ包装され、四季のイメージをしたパッケージも上品で、お土産としてはうってつけ。３段重ねで1200円（税別）というお値段もお手頃でお求めやすく、とてもおすすめです。お忙しい方はオンラインショップもありますよ。

銀座に本店がある資生堂パーラーは、銀座に行けば必ず紙袋を持っている人を見かける、言わずと知れた人気のお店です。その中でも手土産として人気なのが、「チーズケーキ」。口の中に入れると、ほろほろと崩れる一口サイズの濃厚チーズケーキは、クリームチーズを包んで焼き上げた、チーズよりもチーズらしいと言われるほど濃厚な味です。冷蔵庫で冷やせば、ワインにも良く合います。小包装で3個入りから15個入りまで選べるのも嬉しいですよね。

麻布十番の人気店の「麻布かりんと」のかりんとうは、いわゆる定番のかりんとうよりもサイズが小さく、食べやすいので子供から大人まで誰にでも喜ばれるお土産として人気です。王道の「麻布かりんと」に加え、季節限定のフレーバーも楽しめるので、ついつい自分用にも手が伸びてしまいます。１袋の量も丁度よく、パッケージも可愛らしいので選ぶのが楽しいのも魅力です。日持ちもしますので、帰省の際のお土産にいかがでしょうか？

あんぱんといえば銀座木村家。日本で生まれた元祖あんぱんとして、有名ですよね。明治７年の創業から変わらない味は、今も自然の素材のみを使い、手間暇かけた職人さんの賜物です。しっとりした柔らかさは、他にはない食感でたくさんの人に好まれている味です。この木村家さんのあんぱんですが、贈答用の詰め合わせに出来ることをご存知でしょうか？日持ちも良いうえに、箱入りもあるので、大勢集まる帰省の際におすすめです。

黒船は、自由が丘に本店がある、和菓子の人気店です。生菓子ももちろん美味しいのですが、おすすめは焼き菓子。「つくりたてを、つくりたくて」というお店のコンセプトに基づき、材料にも国産の小麦を使い、ソフトな食感に仕上げた焼き菓子が人気を集めているのです。チョコレートにカステララスクを混ぜたチョコラスク、焼いたワッフルでクリームをサンドしたスクなど１つでも食べ応えもあります。スタイリッシュなパッケージも贈答品には喜ばれそうですね。

チョコ好きにはたまらない、ブールミッシュ定番のトリュフケーキ。こちら、ミニバージョンがあるのです。ミニといってもそのクオリティは素晴らしく、濃厚な生地の中に入っている、ブールミッシュオリジナルのチョコの存在感がなんともリッチな味わいです。おすすめするのは、宇治抹茶とのセット。温めても冷やしても美味しい、トリュフチョコが味わえる小さなケーキは高級感もあり、お土産には最適。どんなシーンでも活躍してくれそうですね。

銀座あけぼのは創業以来、日本の文化やおもてなしの心を大事にし、紙箱や掛け紙にも日本らしさを込め、伝統を守っている和菓子屋さんです。中でも、「二十四節花」は、和花により季節の移ろいをたどる、一年の終わりや始まりのご挨拶にも最適な贈り物なのです。一つ一つの小包装の裏には、俳句が書かれており、花と合わせて見ているだけでもホッとする一品です。おかきの味の種類も豊富で、全部で８種類。どれも個性的で、幾つ食べても飽きません。贈答品にいかがでしょうか。

ガトーフェスタハラダさんといえば、定番なのが、シュガーラスクや、チョコレートでコーティングしたグーテ・デ・ロワのシリーズ。一度は見たこと、食べたことがあるのではないでしょうか？ご紹介したいのは、こちらの「オードブルラスク　グーテ・デ・ロワ　ソムリエ」。なんとワインに合うようにと作られたラスクなのです。開封するとガーリック、オニオン、トリュフとワインが欲しくなる香りが。年末のホームパーティなどでも活躍してくれそうですね。

一口サイズの焼き菓子が得意なアンリシャルパンティエは、お土産としても人気が高いお店です。焼き菓子といえば、一つで満足する大きさのものが多いですが、こちらはとても小ぶりで、何個でも食べたくなってしまいます。種類も8種類と豊富で、まるで宝石のように並んでおり、手土産にお持ちすれば喜ばれること間違いなしです。8個から36個入りまでのバリエーションがあるので、色々なシーンで活躍してくれそうですよね。

フランス発祥のお菓子、ミルフィーユ。パイ生地の中にクリームの入ったお菓子で「千枚の葉」という意味が語源になります。何層も重ねられた独特の食感が人気です。そんなミルフィーユを小さくカットし、チョコレートでコーティングをしたのがベルンのミルフィーユ。そのままでいただいてももちろん美味しいのですが、冷蔵庫で冷やして暖かいコーヒーといただけば、贅沢な癒し時間になること間違いなしです。個包装なので、手を汚さずに食べられるというのも嬉しいですよね。