美味しいものに目がないお友達のおウチにおじゃまする時、いつもお世話になっている取引先へ足を運ぶとき、パートナーの実家へ帰省する時などに手土産はかかせません。そんな時に、「センスがあるね！」と言われる手土産を持っていけば自分の株もあがるというもの。今回、スイーツの聖地と言われる自由が丘にある有名店から、テッパンの手土産をピックアップしました。さっそくチェックして参考にしてみてください！

最初にご紹介するのは、辻口博啓シェフが自由が丘に展開する「フェーブ」。栄養が豊富で昔から天然のサプリメントとして重宝されてきた豆を、スイーツのように美味しく、手軽に味わってもらいたいという思いが詰まった豆スイーツブランドです。ひと粒ひと粒がフォトジェニックでかわいく、パッケージもばらまき用に便利な子袋から、何種類かを組み合わせたギフトセットもあり、ママ友の集まりや、女性社員が多くいる会社へ持って行けば喜ばれることうけあいです！

続いては 、『パイ菓子専門店oriori（オリオリ）』のパイ菓子をご紹介します。店を営んでいるご夫婦が、5年もの歳月を費やして徹底的に理想の食感を追求！ひとくち目に「カリッ」とキャラメリゼの固めの食感が訪れ、その後から中身のパイの軽快なパリパリ食感が現れてきます。ベストな食感で楽しんでもらいたいと、一枚ずつ個包装されているため、気軽に配れるお菓子としてもぴったり。会社への手土産、ホームパーティにも喜ばれることでしょう。

自由が丘スイーツフォレスト内にある『パティスリー シェリーブラン』の「ミルキープリン」は、お子様が多く集まる場への手土産にぴったり。牛乳ビンをモチーフにしたかわいいボトルの中には、新鮮な卵のおいしががシンプルに生きる薄オレンジ色をしたふわとろプリンが！厳選した北海道産の牛乳と生クリームでコクや深い味わいを表現しています。一度食べれば、自分用にリピートしたくなること間違いありません。

最後は、『MADELEINE LAPIN（マドレーヌラパン）』の目玉商品マドレーヌをご紹介します。店内には大定番のバニラ、そして一番人気だというしゃりしゃりレモン、季節限定のフレーバーなど約10種類がスタンバイしています。老若男女が大好きでどんなシーンに持っていっても喜ばれる手土産の王道･マドレーヌですが、こんなにもフレーバーがあると選べる楽しみがあって、味わいも新感覚で楽しい！おみやげにしたら喜ばれることでしょう。

スイーツ激戦区・自由が丘に今年の1月オープンした「CHAPON シャポン」。パリで30年以上前からBEAN TO BARにこだわり続けてきた老舗ショコラティエです。他の店舗はパリに4店舗あるのみ。日本初上陸となった自由が丘のショップには唯一、カフェが併設されていることでも話題となりました。9カ国17種類のカカオ豆を使い、カカオ豆の国別に味わえる「タブレット」がずらりと並んでいます。そして「シャポン」と言えばこちら。カラフルなボンボンショコラやクマさんの形のチョコレートも、華やかなパッケージと合わせて見た目でも楽しませてくれます。

「テリーヌショコラ」といえば、濃厚なチョコレートケーキの代表。ねっとりとした存在感となめらかな口溶けが人気です。蒸し焼きのしっとりした生地はチョコレートをたっぷり使用しているので、健康面を気にする方やダイエットで甘いものを控えている方には糖質が気になってしまうスイーツ。しかし、日本を代表するパティシエ・ショコラティエである辻口博啓氏が手掛けたこちらのテリーヌショコラはなんと糖質を63％もオフ、砂糖不使用、低糖質なのに濃厚な味わいショコラ！自由が丘のパティスリー「モンサンクレール」で販売されている商品です。低糖質スイーツとは思えないなめらかな口溶けはもちろんのこと、カカオとワインからなる濃厚な味わいは、テリーヌショコラならではの至福な気分を与えてくれます。

古くから愛され続けている名店『黒船』から販売されている焼き菓子詰め合わせ。スタイリッシュなパッケージに詰められた焼き菓子は、黒船のコンセプトである「つくりたてを、つくりたくて」のとおり、新鮮な絶品スイーツです。また、国産の小麦粉など、使用する材料にもこだわりをもつ徹底ぶり。食べる側にも安心して口にすることができる気遣いがされています。人気の焼き菓子のみを揃えた一品なので、万人ウケすること間違いなしです。ぜひこの機会にお試ししてみてはいかがでしょうか。

目上の方へのご挨拶や、大事な取引先への手土産には、1947年に自由が丘に創業した老舗和菓子屋『蜂の家』の「まゆ最中」を選ぶと、失敗することはありません。まゆをモチーフにした皮はほんのりと色付けされていて、愛らしさ満点。中の餡もとてもなめらかで、まるで絹ごこち！一口サイズのためサラリと食べられて、食事前でも支障なく食べることができるスイーツではないでしょうか。