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茨城では農業や漁業、畜産業など食に関するグルメが活気づいています。旬の素材や地元の特産品を使用した商品は、今や日本全国に広がり茨城全体の活性化に繋がっています。また、納豆消費量の高い水戸や、日本一の栗の産地として知られる笠間など、商品を通して有名になっていった地域もあり、茨城にはまだまだ隠れた美味しい名産品がたくさん存在します。今回はそんな茨城が誇る自慢のグルメをご紹介します。
栗の生産が日本一！笠間の栗を使った「すいーとまろん」
秋の味覚として楽しめる食材「栗」は日本各地で収穫されますが、茨城県笠間は栗の生産が日本一として知られています。そんな笠間のブランド栗を使った「すいーとまろん」は、栗の旨みが贅沢に感じられる洋菓子です。大粒の栗を惜しげもなく使ったペーストを生地に練り込み、口にした瞬間風味豊かな栗感が広がります。ほのかに香るブランデーがさらに贅沢な気持ちにさせてくれる逸品です。
スペイン人も認める！スペイン焼菓子店『ドゥルセ・ミーナ』
スペインのお菓子といえばチュロスやポルボロンなどがありますが、まだ日本にスペイン専門の洋菓子店はそれほど多くありません。しかし、スペイン業界通たちが愛してやまないお店が茨城県守谷市にはあります。スペイン菓子の特徴は、香辛料にシナモンやワインの香りをつけた洋菓子が多いところです。スペイン菓子工房『ドゥルセ・ミーナ』では、その伝統菓子が丁寧に一つ一つ手作りされています。まだまだ知られていないスペイン菓子の美味しさに出会える洋菓子店です。
低速搾りで作り上げる究極の100％ニンジンジュース
ニンジンジュースや野菜ジュースは数多く商品化されていますが、添加物などの混ぜ物が一切入っていない純粋なニンジンジュースはそれほど多くありません。茨城県のニンジン農家『潮田農園』では、化学肥料や農薬を使わず、柿のような甘さのニンジンを栽培することに成功しました。クセがなく濃厚な味わいは、ジュースにするとこれまた絶品。ジュース1本につき4本～5本のニンジンを低速搾りで搾り上げます。混ぜ物も一切ない唯一無二の100％ニンジンジュースに衝撃を受けるはずです。
新感覚な美味しさが魅力！『真盛堂』の「カフェオーレ大福」
茨城結城市にある『手作り和菓子処 真盛堂』では、和菓子の伝統を重んじながらも革新的で多彩な和菓子を作り出しています。地元に根付いた優しくてほっこりとする温もりある佇まいのお店は、人々の触れ合いの場所として賑わっています。特に、和洋折衷な大福「カフェオーレ大福」「ぷりん大福」は、新感覚な組合せが好評を集めている和スイーツ。カフェオーレ風味のお餅で包まれた自家製餡と生クリームが絶品ですよ！
※掲載情報は 2017/12/05 時点のものとなります。
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