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若い女性を中心に大人気のエスニック料理。最近ではスーパーやお取り寄せでいろんな国の調味料や食材が簡単に手に入り、家庭でも本場の味が楽しめるようになりました。中でもタイやベトナム、マレーシアなどの国の、今まであまり知られていなかったアジアンフードが注目を集めています。そこで今回は思わずハマること間違いなしのアジアンエスニックフードを、ippinキュレーターいち押しの中からピックアップしました。パクチー以外のディープな味わいをお楽しみください!
ビールのおつまみにもピッタリ!シンガポール名物バクワ
シンガポールの手土産として知られているバクワ。薄切り肉を乾燥させて味付けした、ボークジャーキーです。醤油と砂糖の甘辛味と五香粉のエスニックな香りが食欲をそそり、ビールのおつまみとしても最適です。シンガポールの中華街ではこのバクワの専門店が軒を並べており、地元の味として親しまれてきました。2016年には銀座にバクワ専門店『BEE CHENG HIANG(美珍香)』が初進出。現在は国内でも気軽に食べられます。
ナッツの香ばしさがクセになる魅惑のスパイス
デュカというスパイスをご存じでしょうか?テレビや雑誌で紹介されて、ブレイク寸前の調味料です。その正体は香ばしいローストナッツと様々なスパイスを細かく砕いてミックスしたもの。中近東生まれですが、クミンやコリアンダーなどのエキゾチックな香りが、エスニック料理を連想させます。オリーブオイルと合わせてパンにつけて食べるほか、トッピングや下味付けなどいろいろな料理に使えるのもうれしい魅力。普段からストックしおけば、レパートリーが増えそうですね。
インド料理に欠かせないエスニック風味のおせんべい
インドでは食事の前におつまみとして必ず出てくるパーパル。インド料理の専門店で食べたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。豆の粉でつくった、乾燥させたおせんべいのようなもので、直火で焼いたり油で揚げたりして調理します。カレーを食べる前や食中に軽くつまんで食べ、最後は手で砕いてふりかけのように料理にまぶしていただくのが「通」の食べ方。最初から最後まで食感の違いを楽しめますよ。小腹がすいた時のおやつやお酒のおつまみにもおすすめです。
最後まで箸が止まらなくなるモチモチ生米粉麺
クイッティオはタイで食べられているヌードルです。米粉麺を用いているのが大きな特徴で、モチモチとした食感のよさを楽しめます。タイ料理専門店である『コカレストラン』、『マンゴツリー』を展開するミールワークスが、独自の技法を使って国内産の粉麺をつくることに成功しました。生米粉麺のクイッティオはグループ店舗のメニューにもなっているほか、会社のサイトで通信販売しています。自宅で手軽に本場の味を堪能してはいかがでしょうか。
家庭料理にエスニックのスパイスを加える万能調味料
シラチャーソースはタイで生まれたチリソースをベースとした調味料です。元々は小さなシーフードレストランで使われていたソースで、アメリカで商品化され、またたく間に大ヒットしました。今ではアメリカの食生活に欠かせない存在となり、日本でも注目を集めるようになりました。唐辛子や酢、砂糖、ガーリックなどが主原料ですが、タバスコほど刺激が少なく、マイルドな辛みでどんな料理にも合います。日本では「カルディ」で販売されています。
※掲載情報は 2017/12/05 時点のものとなります。
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