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自分だけの「美味しい」を把握する最強システム
『ココノミ』の特徴は、何といっても消費者の「好き」を把握してくれるところにあります。最初に味覚診断を受け、診断結果に基づいて甘口、コクうま、野性味など、その人の好みに合わせて最適な野菜をお勧めしてくれるのです!
甘みの強い野菜が好きな方もいれば、野菜特有の青臭さを存分に感じたいという方もいらっしゃいます。そんな嗜好をわがままに叶えてくれるのは、今までにないとても嬉しいサービスですね。
「テロワール野菜」という新定義
ワインの世界では「テロワール」という言葉をよく耳にしますが、具体的な意味としてはブドウが育つためのすべての自然環境(例えば「土地」「気候」「土壌」など)の特徴のことをいいます。
そんなテロワールを大切にして作られた「テロワール野菜」が今注目を集めているのです。箱を開けた瞬間、イキイキとした野菜から土の香りや風の流れを感じずにはいられません。
「作り手が見える」という安心感と愛着心
届いた野菜にはすべて、農家さんの名前や野菜の情報が記載されています。作り手の気持ちが込もった野菜は体にも心にもしみ込み、満たされていく感覚を強く感じることができます。
体に直接入るものだからこそ、本当に良いものを取り入れたい。誰もが願うことではありますが、意外と実践できていない現状もあるのではないでしょうか。
年間通して旬を味わえる贅沢
その時期採れる最高の野菜を提供してくれるため、野菜を通して季節感をしっかりと感じることができます。
春には山菜の「こごみ」や「うるい」、夏には「スイスチャード」や「四角豆」など、日頃なかなかスーパーでは手に取らないような食材が送られてくることもあるのです。珍しい旬の食材が並ぶ食卓は、少し贅沢な気持ちにさせてくれます。
テロワール野菜で作るおいしい一皿
「翡翠ナス」という緑色のナスを使って、ドリアを作りました。ナスを半分に切り、器になるように中身をくり抜きます。
ナスの中身を細かく刻んでご飯と一緒にケチャップソースで炒めます。チーズと一緒にオーブンで加熱したら翡翠ナスのドリアの完成です。
翡翠ナスは熱を加えるとトロトロの食感に。ナスのとろみがご飯をしっとりとさせ、優しい甘みも感じられる一皿が簡単に出来上がります。
こだわりの素材は、シンプルな料理にもピッタリです。アクが少なくて苦味がほとんどない翡翠ナスは、漬物にして白いご飯のお供にしても最高です。
情報が多すぎて食材も溢れている贅沢な今の時代だからこそ、何を選べば良いのかわからず、そしてその選ぶ作業が面倒になってしまうこともあると思います。そんな方にとって、大量の野菜の中から自分好みの素材を選んでくれる『ココノミ』はとても嬉しいサービスです。
自分の「美味しい」を叶えてくれる、安全安心なテロワール野菜のある生活をライフスタイルに取り入れてみてはいかがでしょうか。
※掲載情報は 2017/11/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
料理研究家/国際中医薬膳師
西岡麻央
大手航空会社客室乗務員として国内線・国際線を乗務。不規則な生活が続く中で、身体に極力負担をかけない生活を意識するようになる。特に直接身体に影響を与える“食”に対して強く興味を持つ。2014年に航空会社を退社してからは、井上絵美主宰、食のプロを育てる学校エコールエミーズにて料理の基礎からおもてなしの演出まで、様々な観点で食について学ぶ。(社)日本フードアナリスト協会主催、日本の食・食文化を世界に発信する親善大使「2015年度食のなでしこ」入賞。現在はラジオ出演や、レシピ考案、和菓子メーカーの商品開発等に携わっている。世界中を飛び回るキャビンアテンダントがおすすめする女性のための総合情報サイトCA Media にて、客室乗務員時代に培った知識をベースにコラムを執筆中。FSPJ食空間関連コーディネーター。