鎌倉マダムに愛される“絶品ショートケーキ”とは

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舌の肥えた鎌倉マダムに捧ぐ!究極のショートケーキ

鎌倉駅から車で約5分。鎌倉山の名店『ティーサロン 鎌倉山倶楽部』で販売されている「天美卵と恋姫のショートケーキ」は、鳥取県の大自然のなかで放し飼い、つまりストレスフリーな環境で、自然素材の飼料によって産まれた栄養満点の卵「天美卵」をたっぷり使った看板メニューのひとつ。ショートケーキの核を担うジェノワーズは、とろりと濃厚な天美卵の黄身から作られ、素材の味がじんわりと舌のうえに広がり、シンプルながらも味わい深い。また使用するイチゴは、一粒一粒を丁寧に摘み取った信州伊那高原いちご「恋姫」を使用。高い糖度とバランスの良い酸味は、ショートケーキ全体のバランスを整え、全体の引き締め役にも。

 

この繊細かつ丁寧な製法を実現するのは、和食料理人としての経験と、洋菓子職人としての熟練した技術を持ち合わせる鬼才・石田時光シェフパティシエ。
「日本人に一番合うお菓子は、“日本料理を食べた後に、何の違和感もなく、すっと身体の中に入っていく”そんなお菓子です」
石田シェフパティシエは、日本人の食文化の根底にあるのは、やはり、日本料理であるのだと語ります。
「味の濃い、薄い、ではなく、余韻であり、残心であるのだと思います。食べた後のことまで考えるのが、日本人のおもてなしの心なのではないでしょうか」そう語る石田シェフのお菓子は、そのすべてが「余韻」を大切にし、食べたあとの身体の心地よさをも感じられるものばかり。

 

そんな日本のおもてなしの心と和の技法がとことん再現された究極のショートケーキ「天美卵と恋姫のショートケーキ」。舌の肥えた鎌倉マダムから愛され続ける逸品だ。

※掲載情報は 2017/11/26 時点のものとなります。

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キュレーター情報

藤森もも子

PRコンサルタント

藤森もも子

「美・食・住」を軸に、心地よい暮らしに少しのスパイスとエッジの効いたエッセンス。フランスと日本という対極にある2か国に挟まれて、女性としての美しさ、幸せとは何かを模索中。美味しいもの、美しいもの、楽しいことが好き。パン屋の娘。ランニング、カメラ、車がライフワーク。

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