最高のクオリティを感じるPassion Chocolat(パッション・ショコラ)

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チョコレートの味わいが違う!住宅街にひっそりと構える名店

こんにちは、甘利祐子です。海外経験を生かし、現地で身に着けたフードコーディネートやスタイリングを日本の皆さんに届け続けてきました。現在は「料理外交家」として、日本の食文化を海外に伝えたり、日本にまだ知られていない海外の食文化を伝えたり、日本と世界の橋渡しを料理という「食」を通して行っています。ippinでもそんなグローバルな視点を生かして、日本と海外の「美味しい」ものをたくさん紹介させていただきたいと思います!

 

さて、そんな私の「ippin」1回目の紹介は、チョコレート王国ベルギーにあるショコラトリー『Passion Chocolat(パッション・ショコラ)』です!

最高のクオリティを感じるPassion Chocolat(パッション・ショコラ)

その味わいに触れて感動したのは、ちょうど4年前のこと。有名なチョコレートブランドが数多く存在する中、「決して大きくはないが“ベルギーで1番美味しいショコラトリー”」と太鼓判を押す地元住民の方もいるという『パッション・ショコラ』。1998年にオープンした『パッション・ショコラ』ですが、地元の人々の間でクオリティが高いチョコレートとして口コミのみで広がったお店ということです。
ベルギー在住日本人の間でも、甘さ控えめでかつ濃厚な味がとても日本人好みだと評判に。「一時帰国する時は、パッション・ショコラのチョコをお土産にしたい」とこだわる方も少なくないとか。(私もその一人です!)

最高のクオリティを感じるPassion Chocolat(パッション・ショコラ)

そしてこのお店のこだわりは、チョコレートはすべて店内の奥で製造し保存料を一切使わずに手作りしている点です。さまざまな絵柄のチョコレートは種類が多すぎて目移りしてしまうほど。ショーケースの中のプラリネは量り売りになっていて、お気に入りの種類を選んだら、店員さんが300g~1kg入りの素敵な箱や缶に詰めてくれます。自宅用に袋入りにもしてもらうことができ、ギフト用にも簡易パッケージを選ぶことができるのはうれしいですね。

最高のクオリティを感じるPassion Chocolat(パッション・ショコラ)

チョコレートは保存によって劣化してしまうので、温度管理にはとても気を配らなければなりませんが、この時期に海外に行かれたら日本へのお土産としてチョコレートを買ってくるのは大正解です! 特にクリスマス前の欧州のチョコレートは、お祝いのシャンパンだったり、リキュールに漬けたドライフルーツだったりと、大人味が充実しています。

最高のクオリティを感じるPassion Chocolat(パッション・ショコラ)

海外では、クリスマス前になると一斉にチョコレート売り場に活気がでます。『パッション・ショコラ』でも真っ赤な箱にクリスマスオーナメントを飾りつけてくれるので、お土産やプレゼントによいですね!
ぜひ、皆さんも、素敵なお土産に、その国で愛されてきた歴史あるチョコレートブランドを巡って、お気に入りのippinを見つけてみてはいかがでしょうか。

 

■店舗情報
Passion Chocolat Woluwe-Saint-Pierre
住所:Avenue Louis Gribaumont 20, 1150 Bruxelles
Tel:+32 (0)2-772 47 10
URL: http://www.passionchocolat.be/
営業時間:月曜日~土曜日 10:00~18:00

 

Passion Chocolat Grand Sablon
住所:Rue Bodenbroek 2/4, 1000 Bruxelles(Grand SablonのNHホテル内)
Tel:+32 (0)2-514 77 14
URL: http://www.passionchocolat.be/
営業時間:月曜日~土曜日 10:00~19:00、日曜日 10:00~18:00

※掲載情報は 2017/11/24 時点のものとなります。

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キュレーター情報

甘利祐子

フードコーディネーター/料理外交家

甘利祐子

1999年フードコーディネタースクール卒業後、アシスタントを経て2009年渡米後フリーランスとなる。
これまでに訪れた各国の料理を実際に学び、帰国後は、フードスタイリングのレッスンを主宰。
また企業のレシピ開発・商品PR、イベント企画、WEB、TV出演などメディアでも幅広く活躍している。
2017年2月よりヨルダンハシュミテ王国と日本を行き来し、料理外交家としても「日本の食文化」と「海外の食文化」を積極的に広める活動をしている。
現在は新たな分野として、食の源流ともいえるアラブ・シャーム地方の料理について研究を重ね世界の食のルーツを学びながら、世界各地で発展してきた様々な「食」を伝える本格的なレッスンも注目されている。
自らを「料理外交家」として、「料理」を通して異なる文化の理解を深め、国境を超えて交流を促していく食の外交家として、各国の交流イベントでも講師やイベントプロデュースを担い、勢力的に活動中。

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