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上品な栗きんとんは干し柿にくるまれて
栗好き集まれ~!
栗きんとんといえば、必ず名前が挙がる、『川上屋』さん。ひと口サイズでとても可愛い栗きんとんです。
口に入れると栗がくずれ、そぼろのようにほろほろと口いっぱいに広がります。栗の甘さに加えて、ほのか~な甘味が加わり、なんともホッとするお菓子です。
『川上屋』さんには栗きんとんのさまざまなアレンジ菓子があって、いつも買うのに目移りしてしまうんです。どれも品が良くて上質な味なので、どなたに差し上げても恥ずかしくないお菓子です。
今回は、中でも季節限定のお菓子をご紹介いたします。
なんと、本物の干し柿の中に、自慢の栗きんとんが入っているんです。干し柿もしっとりしていて、栗きんとんと馴染んでなんとも美味。そして感動なのは、秋の紅葉に色づいた柿の葉でパッケージされているのです。綺麗です。日本人を感じる和菓子とはこういうこと。
柿の絵の皿の上に載せてみました(笑)
栗のつぶつぶを感じられる栗そのものの栗きんとん。
丁寧な老舗の味を季節とともに
『川上屋』の歴史は古く、江戸末期の1864年に中山道宿場町中津川宿で始まったのだそう。地元の季節の食材を活かすことをモットーにされているので、柿の美きんとんも中津川の秋をイメージしているのだとか。
『川上屋』さんの和菓子は全て、一つひとつ手作りです。その丁寧な手間暇が、伝統の味につながっています。「柿の美きんとん」は、11月から4月末までの限定品です! 注文忘れに注意です!
※掲載情報は 2017/11/19 時点のものとなります。
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キュレーター情報
(株)トータルフード代表/トータルフードプロデューサー
小倉朋子
(株)トータルフード代表取締役/亜細亜大学講師/「食輝塾」主宰/日本箸文化協会代表/農水省関東農政局食育推進ネットワーク幹事/ジャパンビアソムリエ協会マナー顧問/(社)エチケット・マナー協会理事
来世も再来世も食の仕事を!生粋の食マニア。トレンド、食文化、お取り寄せ、マナー、ダイエット、食育、伝統食…専門は広く、多角的に食の提案しています。どんなメニューも可能、店舗、食品関連のメニュー開発から一連のフードプロデュース多数。世界の食事マナーと食を総合的に学び生き方を整える「食輝塾」主宰。20年近く一度も同じ内容せず毎月開催を更新中!
●メディア
NHKラジオ番組3年以上レギュラー講師、日テレ「世界一受けたい授業」、テレビ朝日「芸能人格付けチェック」、はなまるマーケットなど出演、新聞、雑誌連載
●著書
『私が最近弱っているのは毎日「なんとなく」食べているからかもしれない』(文響社)、『世界一美しい食べ方のマナー』(高橋書店)、『愛される「ひとり店」の作り方』(草思社)、『「いただきます」を忘れた日本人』(アスキー新書)、『グルメ以前の食車マナーの常識』(講談社)ほか、ベストセラー多数