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今年もあと2ヶ月を切りました。年末年始に向けて、ご挨拶などに伺う機会も増えるなか、悩ましいのが手土産選び。皆さんはどんな基準で選んでいますか？ そんな時、絶対外さないブランドギフトはとても頼りになります。目新しいものをお持ちするのももちろん楽しいですが、定番だからこそ喜ばれる味もやはりはずせません。一度は聞いたことがある老舗ブランドの中でも、今回は代表作を選りすぐってご紹介します。
『舟和』の定番。カラフルボールのツヤツヤあんこ玉
東京土産、浅草土産といえば『舟和』が有名です。中でも芋ようかんは定番中の定番ですが、商品ラインナップの中でひときわ目を引くのが、こちらのあんこ玉。カラフルなボールが並ぶ姿はとても可愛らしく、箱を開けた時にも気分が上がる一品になっています。ツヤツヤでぷりっとした寒天の中に詰められたあんこの味は全部で6種類。適度な甘みがお茶でも紅茶でも良く合いますので、どなたにも喜ばれるはず。
老舗ながらも進化し続ける『とらや』のようかん
『とらや』のようかんは一本物も贈り物にはよく選ばれますが、小型ようかんの詰め合わせもオススメ。定番の「夜の梅」から「紅茶」や「はちみつ」、黒糖入りの「おもかげ」、抹茶入りの「新緑」と味もさまざま。全て小包装でサイズも小さめなので、初めての味もトライしやすく、ついつい次の1本に手が伸びてしまいます。お茶にもコーヒーにも合うとらやの小型ようかんは贈る相手を選ばないところにも老舗の風格を感じます。
ちょっとした手土産に！『資生堂パーラー』の「チーズケーキ」
『資生堂パーラー』は、ハイクオリティなサービスを受けられるレストランやカフェなども有名ですが、焼き菓子、チョコレートなど魅力的なスイーツもたくさん。銀座に行けば、必ずといっていいほど紙袋を持った方を見かけます。中でもオススメは「チーズケーキ」。デンマーク産のクリームチーズを包んで焼き上げたチーズケーキは、小さいながらも重量感があり、口の中でほろっと崩れる食感がたまりません。ワインに合わせても美味しい大人のスイーツですね。
目上の人への手土産にはこれ！『船橋屋』の元祖くず餅
江戸文化二年に創業以来、くず餅ひと筋の『船橋屋』。もちもちとして、つるっとした歯ごたえと喉ごしは、他のくず餅では味わうことができない風味と感動があります。地下天然水を使って15ヶ月間も発酵精製しているので、まるでヨーグルトのような香り。和菓子といえども、爽やかな食べ応えになっているのです。完成までに長い1時間を費やしながらも、消費期限はわずか2日間というその潔さにも脱帽です。パッケージもいたってシンプルなので、目上の方に喜ばれるのではないでしょうか。
もち米の旨みが活きた『銀座あけぼの』のおかき「それぞれ」
お煎餅といえば「銀座あけぼの」。サクッとした食感ともち米の旨みが感じられる、おかきの定番の味です。その中でも「それぞれ」は小分けにされた袋の中にバリエーション豊かなおかきが入っており、見ためでも楽しむことができます。明るい色どりのパッケージは華やかで、お祝い事にも良く使われるそうです。甘いものが苦手な方への手土産としても最適。小さい子供からお年寄りまで、世代を問わずお土産に選びやすいのも魅力ですね。
※掲載情報は 2017/11/14 時点のものとなります。
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