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お煎餅は昔から日本のお茶請けとして愛され続けているおやつですよね。醤油から塩、ザラメ、黒胡椒などさまざまな種類があり、最近では若い方からも注目されています。お煎餅は、焼き方や製法によって仕上がりが大きく異なり、油で揚げたあられなども人気があります。口の中でお米の旨味がジュワッと広がり、やみつきになりますよね。今回は、お煎餅と言えば醤油!という王道なものから、ツウ好みのスパイスを効かせたお煎餅など幅広くアレンジされている商品を5選ご紹介します。
海の幸香る!伊勢志摩漁師あられにやみつき!
伊勢志摩を中心に販売されている「伊勢志摩漁師あられ」は、地域限定の商品です。あられは乾燥させたお餅を油で揚げることで、ジュワッと広がるお米の旨味が味わえると人気がありますよね。こちらの伊勢志摩漁師あられは、いか・えびしお・あおさの3種類と厳選した海の幸が練りこまれています。口に入れた瞬間、磯の香りや魚介の風味がしっかり感じられ、やみつきになること間違いなし!
材料はお米だけ!正統派あられ「素焼みやこがね」
こちらの「素焼みやこがね」は、一般的に販売されているあられとは異なるタイプ。なんと原材料が餅米だけというシンプルなあられで、例えるなら土鍋ご飯の底にできたおこげのイメージでしょうか。噛みしめるほどにお米の甘みが感じられ、素朴な味わいがクセになる美味しさです。製法には、塩も砂糖も使われていませんが、これだけの深い味を出せるのは素材の良さと職人のこだわりの結晶だからかもしれません!
一枚一枚手焼きにこだわる!炭火焼が香ばしい田子作煎餅
最近ではお煎餅を一枚一枚手焼きで製造しているお店も少なくなっているのではないでしょうか。千葉に本店がある『田子作煎餅』は、展開している10店舗以上の店舗それぞれで丁寧に炭火で焼かれています。炭火で炙ることで良質なお米の旨みと風味が引き立ち、より一層美味しく仕上がるのです。昔ながらの製法を守り、千葉特産天然醤油のみがたっぷり塗られた王道の醤油煎餅は、少し歪な形の見た目ながらもどこか懐かしさを感じさせてくれます。
本格スパイスがクセになる!KALDIの「カレーせん」
醤油煎餅や塩煎餅が王道であるならば、カレー煎餅はツウ好みのお煎餅ではないでしょうか。KALDIがオリジナル商品として販売している「しっとりカレーせん」は、秘伝のカレースパイス加減が本格的で、濃厚な味付けがクセになります。サクサクの揚げせんべいにたっぷりとスパイスがまぶされていて、食べごたえのあるお煎餅です。しっかりと味がついていますので、おやつにはもちろんお酒のおつまみにも合いそうですね!
これが正真正銘の海老煎餅!坂角総本舖「ゆかり」
坂角総本舖「ゆかり」は、海老煎餅の中でも一級品として広く知られている名品ではないでしょうか。一般的に販売されている海老煎餅とは比べものにならないくらいの本格的な海老煎で、海老そのものを食べているような香ばしさと、濃厚な旨味が口の中に広がります。噛みごたえのある固さが噛むほどに海老のエキスが溢れてきます。海老煎餅一枚に想像もつかないほどの海老エキスがギュッと凝縮されており、見事に封じ込められています。これだけ上品な海老煎は坂角総本舗でしか味わうことはできません!
※掲載情報は 2017/11/13 時点のものとなります。
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