一度食べるともうヤミツキ!青森の郷土料理「せんべい汁」

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試したいけどなかなか機会がない方、多いと思います。

コンビニでおでんが一番売れるのは、12月でも1月でも2月でもなく、10月だというお話を聞いたことがあります。それは暑い季節や残暑も終わり、肌寒さを感じるようになった時に無性におでんが食べたくなるからでしょうか?

 

同じように鍋物が美味しくなる季節でもあります。
私は、この時期になると毎年気になるものがあります。それがせんべい汁です。今ではスーパーや時々駅などで見かける東北フェアなどでも買えるようになりました。しかし東北以外の住人にとっては、気にはなっていたものの、なかなか試す機会がなかったのも事実です。
また試す機会がなかったというか、手には取ってみるけど、買うまでには至らなかったこともあったと思います。

 

私もそうで、数年前にこの「八戸のせんべい汁」を見つけて、今年こそはと思って作ってからは、じつは毎年数回作るようになってしまいした!

 

というのもメインの鍋物として食べてもせんべいがもっちりしていて美味しいのですが、汁物の味噌汁としてせんべい汁を作っても、非常に喜ばれるんです。お腹にしっかりたまるお味噌汁として大変好評です! そのまま食べてもいいといえばいいのですが、やはり同じ東北の名物南部せんべいとはちょっと違い、せんべい汁にして、しんなりしたところを食べるのが最高です!

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有限会社しんぼり

※掲載情報は 2017/11/12 時点のものとなります。

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キュレーター情報

二木英一

二木の菓子 専務取締役 商品開発部長

二木英一

「二木の菓子」ではお菓子の専門店として常時約10,000種類のお菓子を取り揃えて日本中、世界中からお客様をお迎えしています。(規模によりますが一般的な小売店で約500~1000種類位と言われています)文化も、環境も違う地域から見つけてくるお菓子は驚きと、感動がいっぱいです!中には決して大型店舗では、売られる事のない名品も沢山あります!私は、食べる時に思わず感情移入してしまう名品を探すべく日々情報収集と自分の足で確認する事を仕事としています。また最近は独自の視点から商品開発も手がけております。それは、私がお菓子のプロとしてお客様から求められる提案に、手土産があるからです。昨今、お菓子ブームから、ただ売れている商品に似せて作った物が多くあります。そこで、決して流行や売れている物の真似ではなく、お菓子が本来持っている手渡しする意味や本物を形にする為、企画からお菓子が出来るまでを「ふたつ木」という自社ブランドでご提案しています。2015年5月テレビ東京「ガイアの夜明け」~進化するお菓子驚きの販売手法~出演 著書「なぜ20円のチョコでビルが建つのか?」Amazonマーケティングカテゴリー1位獲得

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