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ハーブたっぷりのワイルドなお酒
グリーンのボトルに鹿のマークが入ったドイツのお酒「イェガーマイスター」を皆さんも見た事があるのではないでしょうか。現在120ヶ国以上に輸出されているこのお酒は、1934年にドイツで発明されました。モリフェンビトガーという伝統的なハーブを使ったお酒にアイデアを得て、56種類のハーブが入っています。
もともとは、年配の人が食後酒として飲んでいたお酒でした。年々販売数が落ち込んでいましたが、あるCMをきっかけに若者にも絶大な人気を得る事となりました。CMでは「イェガーマイスター=ワイルド」というイメージを打ち出し、イェガーマイスターにお酒を入れた「イェガーマイスターボム」や、オレンジジュースと混ぜたカクテルなどのレシピを開発する事によって、現在では多くのクラブやバーでも取り扱われるようになりました。アルコール度数が高く、ワイルドな飲み物ですので、パーティーなどにもぴったりです!
※掲載情報は 2017/11/06 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ドイツ連邦共和国大使館
駐日ドイツ連邦共和国大使館は、日本におけるドイツ政府を代表する機関です。ヨーロッパの中心に位置しているドイツと日本は、去る2011年、外交関係を樹立してから150周年という節目を迎えました。そして、今後も互いに両国が協力し合いながら、現在の友好関係を保ち、またより深めながら手を取り合って未来へ向かっていこうという思いをこめ、「ドイツと日本-ともに未来へ」というモットーの下、日本の皆さんにより深く、広く、ドイツを知ってもらうべく、様々な形で活動を行っています。こちらのサイトでは、ドイツの伝統や郷土・食文化についてお伝えします。