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ファッションやメイクのように、手土産もその時期のトレンドに合わせて変化しています。、しかし一方で、コンサバ感も大切です。コンサバとは、ベーシックで流行に左右されないもののことを指します。手土産もトレンドばかりに目を向けるのではなく、安定した流行に流されないものをチョイスすることで、きちんと感を与え、安定した信用獲得の第一歩になります。老舗ならではのこだわりが詰まった手土産で、コンサバな印象を演出してみましょう!
『京菓子司・満月』の皮がモチモチ「阿闍梨餅」
京都にある『京菓子司 満月』の「阿闍梨餅」は、焼き菓子なのにモチモチでしっとり柔らかな皮と、上品な優しい風味の丹波大納言小豆のつぶ餡が特徴の和菓子です。大正時代からある「阿闍梨餅」ですが、まったく古さを感じさせず京都の定番土産にもなっています。京都ならではの風情を感じる大人気商品の「阿闍梨餅」は歴史ある和菓子。流行に流されずに大正から続く和菓子を贈ってみませんか?
家伝の技を300年守り続ける大阪『小島屋』の「けし餅」
木箱に整然と詰められた「けし餅」。甘さ控えめの北海道小豆のこし餡と、プチプチとしたけしの実の食感がとても心地よく、餅との相性が抜群な和菓子です。けし餅一筋で300年以上の歴史がある『小島屋』は特別なシーンでの贈り物にぴったりです。木箱に入った高級感のある佇まいからもきちんと感が伝わり、喜ばれること間違いなしの商品です。
地元認知度120%!ふわふわ洋菓子「ピレーネ」
愛知県豊橋市の『ボンとらや』が作る「ピレーネ」は、1日に3000個売れる日もあるという人気ぶり。スポンジにクリームが挟まっているシンプルな洋菓子ながら、ふわふわのスポンジと優しい甘みのクリームはすべて手作り。誕生して50年以来、変わらぬ製法と素朴で優しい味わいが地元民から愛され続けています。
100年以上の歴史をもつ洋菓子店の集大成!「寺町バニラプリン」
100年を超える歴史をもつ洋菓子店『村上開新堂』。4代目店主が開発した35年ぶりの新商品「寺町バニラプリン」は、なめらかなプリンとほろ苦いカラメルソースが絶妙に絡み合うひと品。『村上開新堂』のこれまでの技の集大成ともいえる逸品です。プリンの小瓶、蝋引き紐をあしらった巾着袋、可愛らしい木製スプーンがセットになっていて、そのちょっぴり高級なラッピングも喜ばれるはず。
モンドセレクション特別金賞17年受賞の博多銘菓
全国にファンが多い「博多通りもん」は、17年連続でモンドセレクションの最高位特別金賞を受賞している博多土産の定番商品。「お客様が感動してまた食べたくなる、そんなお菓子を作りたい!」という思いから長い道のりをかけて完成した銘菓です。なめらかな口あたりと白餡の優しい甘さは、世代を問わず楽しめます。
カラフルボックスの中身は…?老舗『福砂屋』の伝統銘菓カステラ!
ポップでカラフルなボックスの中から現れたのは、1624年からカステラを作り続ける『福砂屋』のカステラ! この「フクサヤキューブ」のカステラは食べやすくカットされているところがポイント。簡易フォークが入っているので、手を汚さずに食べられるところがうれしいですね。着色料・保存料・添加物を一切使用していないのも魅力です。
280年前からの加賀名物!完売必須のあんころ餅
昔ながらの竹の皮で包まれた加賀名物のあんころ餅は、売切れ必須の人気商品です。ふわふわの餅に優しい甘みの餡を絡めれば、もう至福のひと時。竹の皮で包まれたあんころ餅を口に運ぶと、竹が上品に香ってアクセントに。箱入りで購入すると丸餅ですが、通常時は竹の皮で包まれているため少しつぶれたフォルムになっていて、それがまた愛嬌たっぷり。昔ながらの伝統の味を堪能してください。
ネーミングにも老舗のセンスが光る『とらや』の最中
羊羹で知られる『とらや』に、美しいネーミングの日本最中があります。 ひとつは“いよいよ栄に栄える”という意味の菊がかたどられているのは「弥栄」。また、天皇の世が末永く続くようにと名づけられた「御代の春」には“紅”と“白”があり、紅には桜、白には梅が描かれています。ひとつひとつに美しい意味のある最中は、渡す時に名前の由来も伝えると、きちんと感もしっかり伝わるのではないでしょうか。
甘いものが苦手な方へ。最上級の元祖黒胡椒せんべい
甘いものが苦手な方へ贈るなら、煎餅はいかがでしょう。『煎遊』の黒胡椒せんべいは、大正13年から親子代々受け継がれた製法と国産米にこだわり、丁寧に焼き上げているからこその風味や味わいが抜群です。主張しすぎない辛さと、刺激的な胡椒の香りを存分に楽しむことができます。お酒との相性も!といいたいところですが、それがもったいないくらいの味わい深さがあります。
シャリっとした食感がどこか懐かしい『松岡屋』の羊羹
防腐剤がなかった時代に、日持ちを良くするための知恵として周囲を糖化した羊羹があります。『松岡屋』の「昔ながらの小城羊羹」は、職人さんが練り上がりを見極めて冷やし固めた羊羹に、手ぼうきで表面を撫でて糖化させ、一昼夜寝かせて仕上げます。そうすることで見た目にも美しく、シャリっとした食感を楽しめる羊羹になります。甘さも控えめでいくつでも食べられてしまうこちらの商品は、見た目も美しいので手土産にピッタリの商品です。
※掲載情報は 2017/11/02 時点のものとなります。
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