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11月1日(水)から、青山にある『ヨックモック青山本店 BLUE BRICK LOUNGE』に新作デザートが登場します。
ひと足先に、ippin編集部がプレス新作発表会にお伺いしました。
ユニークな発想でさまざまなスイーツやブランドを生み出してきた『ヨックモック』。
1978年に「ゆとりとくつろぎの時間を提供したい」というコンセプトで誕生した青山本店が、2016年8月にリニューアルしました。青いタイルをあしらい、落ち着いた上品な雰囲気の店内。中庭のハナミズキを中心に広がるテラス席も用意されています。
真紅のフランボワーズが美しく映えるデザート
最初のスイーツは、直径10センチほどのグラスに入った「デセール オ ベール」。フランボワーズ、ヨーグルト、バニラの3種のアイス、高く聳え立つメレンゲ、ココナッツ風味のシュトロイゼル。さらにいちごとフランボワーズの果肉がトッピングされています。
フランボワーズソースをかけると、果実の爽やかさと、バニラやヨーグルトのミルキーさ、そしてシュトロイゼルのサクッとした食感を一度に楽しむことができます。見ためのインパクトはもちろん、シェフによって計算しつくされた食感や味わいの多彩さに惚れぼれします。
※グラスデザートの内容は、季節ごとに旬の食材を使用するため定期的に変更されます。
カリッ、フワッを同時に味わえるピスタチオのケーキ
淡いグリーンが美しい「ピスターシュ」。軽い口どけのカルダモン風味のクリームを、なめらかなピスタチオのムースリーヌで包んだ、さわやかな味わいのケーキです。
外側はチョコレートでコーティングされていて、パリっとした食感とともにふんわりとしたムースの口あたりが楽しめます。てっぺんに絞ったピスタチオのシャンティは、口に運んだ瞬間にふわりと溶けていきます。金箔が高級感を演出し、手土産としてもぴったりです。
コーヒーと一緒に楽しみたい濃厚チョコレートケーキ
これから寒くなる季節、濃厚なチョコレートが恋しくなります。そんな時にぴったりなのが、口どけのよいココア生地と、なめらかなグリオットチェリーのガナッシュを合わせた濃厚なチョコレートケーキ「ショコラ グリオット」。
味と食感のアクセントとして底面にヘーゼルナッツ、ケーキの中に洋酒漬けのチェリーを散りばめ、複雑な味わいと食感が口の中でバランスよく広がります。
新作焼き菓子は手土産にもぴったり
新作の焼き菓子もお目見え。
冬のアルザスをイメージした「サブレ・オ・エピス」(写真右)は、シナモンやカルダモン、ナツメグ、ジンジャーなどの6種類のスパイスを使ったサブレです。スパイスが効いていて香ばしく、温かいコーヒーや紅茶との相性も抜群です。
チーズパイ「バトン・フロマージュ」(写真中央)は、黒胡椒がアクセントになっていて、甘いものが苦手な人への手土産にぴったりです。ビールや赤ワインによく合い、大人のおやつとして楽しめます。
今回のイベントで紹介されたデザートは全て味だけではなく、見た目や食感までこだわり抜かれたものばかりでした。名作の「シガール」をはじめ、さまざまなヒット作を生み出す背景には、作り手の努力やこだわりがある事を改めて実感できました。
ホッと落ち着く時間が欲しい時、誰かに喜んでもらう手土産を探す時、ヨックモック青山本店BLUE BRICK LOUNGEに来ると、必ず特別なモノや時間に出会えると感じる事ができました。
※掲載情報は 2017/10/30 時点のものとなります。
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