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野菜不足になりがちな旅の解決策は地元のマルシェだった
秋は旅行のベストシーズン。
知らない土地を訪れて、地元の美味しいお食事をいただいて、美しい景色を眺めて……。
やっぱり旅って、気分も変わるし、究極の心のデトックスではないかと思います。
そうはいっても、旅先で毎日美味しいものを食べて飲んで……なんてしていると、気づいた時にはなんだか胃はもたれ、お肌は荒れて、体重も増加!!
そんな時に私が活用するのはその土地のマルシェ(市場)!!
行った先の国を知るには、その国で人気の食べ物を食べること。マルシェに行けば、そこの名産品がわかるし、地元で人気の物だってわかります。
さらに、手軽に野菜をしっかり食べられて、ビタミン補給&お腹もすっきり!!
私のお気に入りのマルシェのひとつは、カリフォルニア、ベニスビーチのそばで行われているファーマーズマーケット。
毎週金曜の午前中に行われています。新鮮な野菜、オリーブオイル、地元で人気の手作りフムスや、パン、チーズだってあって、簡単にサラダを作る材料を調達できます。
つまり、ホテルに泊まっていたって、水道さえ存在すれば、簡単な食事を作ることが出来るのです!!
アメリカでは、お食事に野菜がほとんど出てこないので、気軽に新鮮な野菜をたっぷり買うことが出来るマルシェは、私にとっての救世主。ルッコラなど野菜の味も濃くて美味しい!!
胃も休まるし、女性にとって大事な食物繊維をたっぷり手軽に摂れるので助かります。
もしも、マルシェに行けなくてもご安心を。アメリカNo.1のヘルシータウン、ロサンゼルスには、町のいたるところにサラダバーがあります。
私のお気に入りは、Tender GreensやGreens up!
こういったヘルシー志向のショップは、おもに海辺のスレンダーなセレブの集まる街にあります。寒い日にはホットドレッシングもでてくるというこだわりが嬉しい。
是非覗きに行ってみてください。
さて、これからやってくるパーティーシーズン、周りに肉好きが多い我が家のパーティーではうっかりするとテーブルにはお肉ばかり、なんとも彩りさみしい食卓になってしまうことも!!そこで必ずサラダや野菜を使ったお料理を用意するようにしています。
ドレッシングは水分が出てしまうので別添えで。
ここでまた、いかにも市販のものだと見た目がどうもという時に活躍するのが、私の愛用歴14年の銀座三河屋の煎酒。
銀座・三河屋さんは、元禄時代に創業され、長く和装小物を扱うお店だったのですが、2003年に日本伝統食の原点である、ヘルシーなスローフードとしての江戸の食に注目し、江戸料理を再現するための逸品を作り始めました。
サイトでも推奨されているのが煎酒とオリーブオイルを混ぜるドレッシング。
こちらに、ショウガのすりおろし、レモンピール、ガーリックなどを入れると、カルパッチョにあう簡単美味しいお洒落なドレッシングが作れます!!
また、煎酒は梅干しと花かつお出汁に、日本酒と味醂などで作った調味料……と聞いてピンときた方、そうです。お醤油やお酢などのちょい足しで味を調えれば、美味しい野菜の煮物だって簡単にできてしまうので、沢山お料理をしなくてはならないパーティーで大活躍します!!
さあ、今年のパーティーシーズンは、野菜もしっかり食べて、綺麗に乗り越えましょう。
【価格】煎酒 600ml 1,200円(税抜)
※掲載情報は 2017/10/28 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ライター/フードアナリスト/ソムリエ
齋藤実那
2010年航空会社を退職後、1分間で3000セット販売するショップチャンネルゲストに転身。
大手出版社ライター、ファッションサイト創業メンバーを経て、現在はインポートコスメを扱うエム・アール・アイにて広報を担当。
リバイタラッシュアドバンスジャパンをQVCにて紹介中。
2015年より日本に上陸をしたアッカーメラルのファインワインオークションの司会を担当。
ソムリエとしての知識をブラッシュアップ中。
広告代理店 取締役
アッカーメラル ワインオークション司会
ソムリエ・フードアナリスト
リバイタラッシュアドバンスジャパン ブランドアンバサダー(QVC出演中)