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新感覚のアボカドオイルでお料理がプロ仕様に仕上がります。
簡単なお料理も、ちょっと仕上げを工夫するだけでワンランク上質に。
今回使ったのはニュージーランド産の「グローブ アボカドオイル」。
オリーブオイルよりもとろみがあり、口に入れるとアボカドの香りが口いっぱいに広がります。ナッツのようなコクがあり、くせは強くなく、まろやかで優しい味わいです。
グローブのアボカドオイルは一番搾り。良質なアボカドの果実を熟させ、丁寧に洗浄、皮と種を取り除きます。実だけになったアボカドを一定温度でコールドプレスします。1回のみプレスさせることで、アボカドそのものの味、香り、色を取り出すことができるのです。
「森のバター」という別名をもつアボカドの、こっくりとしたコクのあるアボカドオイルは、お料理のアクセントにぴったり。しかもアボカドオイルは、アボカドの栄養素が壊れにくく、高温での調理でも焦げ付きません。そのまま生でパンにつけたり、ドレッシングにすることはもちろん、炒め物などの加熱調理にも向いています。
今回は、薄切りにしたトマトとモッツァレラにバジリコの葉をあしらった「カプレーゼ」にアボカドオイルをたっぷりかけました。美しく透き通った緑色が料理を華やかに仕上げます。
カプレーゼ
■カプレーゼ (2人分)
【材料】
トマト 1個(200g)
モッツァレラチーズ 1個(100g)
バジリコ 小さじ1/2
塩 ひとつまみ(小さじ1.4)
アボカドオイル 大さじ1
【作り方】
トマト、モッツァレラチーズを薄く切り、バジリコと塩を散らし、アボカドオイルをたっぷりかけて完成!
※アボカドオイルは美味しいだけでなく、栄養素にも注目できます。
■20種類ものビタミン&ミネラルが含まれています
美肌育成や健康維持に欠かせない栄養素「ビタミンE」、コラーゲン育成を助ける「ビタミンC」、タンパク質をアミノ酸に変換するサポートをする「ビタミンB6」などのビタミンやミネラル約20種類を含んでいます。
■βシトステロールが含まれています
コレステロールを減少させると言われている、βシトステロールが含まれています。特にニュージーランド産のアボカドオイルには多く(世界標準750mg/100g、NZ産950㎎/100g)、その量はオリーブオイルの約3.5倍となっています!
特に「グローブ アボカドオイル」は、不飽和脂肪酸、酸化率、水分量、色、味、香りの6項目を厳密にチェックし、世界基準でも高い品質水準を保っています。
美容にも一日大さじ1~2程度食べていきたいですね。
※掲載情報は 2014/12/22 時点のものとなります。
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キュレーター情報
精進料理研究家/フードアナリスト
麻生怜菜
長崎県生まれ。全国を転々とした幼少時代を過ごし、旅行好きの両親の影響もあり47都道府県全ての地域食材、郷土料理を食べて成長する。
大学卒業後、株式会社リクルートにて営業職を経験。その後クックパッド株式会社にて編集職を経験。結婚後、夫の実家がお寺であったことをきっかけに、お寺の行事食に関わり、伝統的な和食(特に精進料理)に興味をもつ。
日本の伝統食、特に精進料理の考え方や調理法、食材などに感銘を受け、伝統的な調理法や食材を、現代のトレンドと融合した食文化の発信する場として、2011年より「あそれい精進料理教室」を主宰。
2015年より、楽しくお料理が学べる、全国の厳選のオススメお料理教室を紹介するサイト「#FunCookingLab in the Kitchen」代表を務める。
現在は、日本大学生物資源科学部非常勤講師(食文化史)・フードアナリスト1級認定講師として、講師・講演活動。食文化史・精進料理研究家として日本の伝統食の考え方やレシピを発信している。
著書「寺嫁ごはん~心と体がホッとする“ゆる精進料理~」(幻冬舎)