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秋の味覚を代表する栗。台風などで天気が変わりやすいこの時期ですが、栗拾いは秋のレジャーにもってこい。栗はシンプルに焼いたり茹でたりしても楽しめる、この季節に欠かせない味覚です。そんな栗がパティシエの手にかかると、たちまち絶品モンブランに変身!手間ひまかけて作られた個性的なモンブランを味わって、栗のようにほっこりあったかい気持ちになりましょう。
1:栗きんとんの老舗が作る“和洋折衷”焼きモンブラン
岐阜県にある栗きんとんが有名な老舗『川上屋』の「焼きモンブラン」をご存じでしょうか。小さく可愛らしいこのモンブランは、和栗をベースにアクセントとして洋酒を利かせた、小ぶりながらも味わい深い一品。栗の風味とともにバターのコクが口いっぱいに広がり、緑茶や紅茶にぴったりの万能お茶請けです。伝統の栗きんとんの技が光る、老若男女問わず楽しめるモンブランです。
2:至福のひと時をお約束!ゴージャスなスーパーモンブラン
『パティスリーSATSUKI』の「スーパーモンブラン」は和栗本来のおいしさをモンブランに詰め込んだ、栗の味、香り、食感を楽しむための一品。パティシエの中島眞介氏により毎年改良が加えられ、進化し続けています。驚くほどたっぷり入った和栗ペースト、それを支える土台には雑穀や黒糖、藻塩をあわせて風味豊かに焼き上げたなリンツァーシリアルトルテを。素材のかけ算で完成した、贅沢な見ための特別なモンブランです。
3:夜景とともに。和の趣を感じる「港のモンブランケーキ」
この時期だけ登場する、大阪市港区『ホテル大阪ベイタワー』の「港のモンブランケーキ『てんぽーざん」』。港区を象徴する山「天保山」と、フランス語の「白い山」の2つの意味を掛けたモンブランです。きな粉クリームと黒豆を混ぜ込んだ国産栗のモンブランクリームに、抹茶のスポンジケーキと、どこをとっても和の趣を感じることができるモンブランに仕上がっています。散りばめられた桜のチョコは、天保山の桜を表現しています。地元愛も詰め込んだ、最高の和スイーツです。
4:絞りたてはイートインで味わいたい。本場のモンブラン
福岡県福岡市桜坂のパティスリー『オー・フィル・ドゥ・ジュール』。午後には売り切れてしまうという色とりどりの生菓子に目移りしてしまいますが、この季節はやっぱりモンブランがおすすめです。フランスと国産の栗をペーストを使い、ボリューム感のあるビジュアルに思わず驚いてしまいます注文してから栗を絞るこだわりの味を、ぜひイートインで味わってみてください。
5:どら焼きなのにモンブランみたい!もちふわ絶品どら焼き
創業60年のどら焼き専門店『丹坊』のどら焼き「白山」は、まるでケーキのような味わいです。白餡とホイップクリーム、その上にたっぷり絞られた和栗のクリームがまるで白い山のようですね。これをこだわりのもちふわ生地で挟んで完成です。もちふわ生地の秘密は、宮城県産の中力粉。白双糖を使用したスッキリとした甘さが、栗のおいしさを引き立てます。ひと口食べれば納得、まるでモンブランケーキのような味わいです。
※掲載情報は 2017/10/28 時点のものとなります。
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