和も洋も堪能したい!この時期食べなきゃもったいないスイートポテト&芋ようかん

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秋になるとどこの店頭にも並ぶ旬の食材をつかったスイーツたち。栗やりんご、お芋など季節の中でも秋は一段と食欲をそそります。今回はそんなこの季節にマストで食べておきたいお芋を使ったスイーツをご紹介します。洋菓子の代表スイートポテトと和菓子の代表芋ようかんの2アイテムにしぼり、いろんな種類のブランド芋も登場するのでぜひチェックしてみてください!

1:全国のお土産を知り尽くす客室乗務員も注目!福岡生まれの「スイートポテト」

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福岡市博多区に本社を構える食品会社『ロイヤル』。ファミリーレストランで有名な『ロイヤルホスト』などを手がける会社で、それと同時に客室乗務員やパイロットの間で人気を集めているのが「スイートポテト」。糖分が多くホクホクとした食感の鹿児島県産ブランド芋“長島紅美人”を100%使用し、バターや卵、生クリームなどもすべて国産というこだわりよう。誕生して60年以上愛され続ける理由がわかりますね。

2:どうせ食べるなら新芋を!お芋専門店『芋屋初代仙次郎』の「窯出しスイートポテト」

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お芋の中でもこの季節ならではの“新芋”を贅沢に使ったスイートポテトが食べられるのは川越のお芋専門店『芋屋初代仙次郎』。2017年の「窯出しスイートポテト」に使う新芋は、茨城県産の“紅高景(べにこうけい)”で、まずは焼き芋にしてサツマイモの甘さと柔らかさを引き出してから作るのだそう。とろけるような食感がたまらず、中にはカスタードクリームも隠れているのでどこよりもなめらかな口当たりが体験できます。

3:ねっとりした甘みがおいしい!秋はマストで食べたい「安納芋すいーとぽてと」

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秋ならではのスイーツが出はじめると必ずといっていいほど見かける“安納芋”の文字。『馬場製菓』の「安納芋すいーとぽてと」も安納芋ならではのねっとりとした仕上がりが楽しめる一品です。優しい甘さが印象的な焼菓子で、少しラム酒もきいているので大人にもぴったりなスイーツ。丸い形も愛らしく冷やして食べてもおいしいそうですよ。

4:農家とパティシエがコラボ!五郎島金時を使ったなめらかな「農家屋ポテト」

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続いてはちょっとめずらしい“五郎島金時”農家で育てたお芋と『パティスリー ラ・ナチュール』のパティシエがコラボして試行錯誤の末完成させた「農家屋ポテト」。厳選された五郎島金時の風味を壊さないようにとすばやくペーストし、なめらかさを出すために白餡と生クリームをしっかりと練りこみました。少し温めてから食べると風味が増しておいしいそうです。

5:旬を楽しもう!新芋ならではのホクホクしっとりが堪能できる「芋ようかん」

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続いては芋ようかんをご紹介していきます。秋ならではの新芋を使った芋ようかんを提供している『彩菓庵おおき』。こちらのはお芋のゴロゴロ感を残しつつほくほくふんわりとした食感が楽しむことができます。寒天で生地を固めずに砂糖と塩のみで味を調整していて、種類は紫とプレーンの2種類。紫の方は深いコクと甘さを残し、プレーンはサツマイモならではの素朴な甘さで、どちらも甲乙つけがたいおいしさです。

6:素材本来の味わいが楽しめる!京野菜・寺田芋を使った優しい甘さの手作り芋ようかん

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続いては京都府南部の城陽市で作られた“寺田芋”を使った『松屋』の芋ようかんです。食べた瞬間に新鮮な芋の香りが広がる寺田芋を、創業百余年の老舗技術でより柔らかな口どけに仕立てました。無添加の手作りなので甘さも控えめで、お芋本来の味わいが楽しめます。

7:東海道五十三次にも登場する名店『丁子屋』が作ったオリジナル「とろろ芋ようかん」

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静岡名物のとろろ汁といええば『丁子屋』と名前が挙がるくらい有名で、歌川広重による浮世絵・東海道五十三次にも登場しているお店です。ご紹介するのはこちらのオリジナル「とろろ芋ようかん」。地元静岡県産の自然薯と味噌を練り込み、お店で提供しているとろろ汁をイメージさせたひとくち羊羹です。ほどよい甘さと自然薯の風味を生かした素朴で優しい味わいは、濃い目に入れた緑茶ともよく合いますよ。

※掲載情報は 2017/10/27 時点のものとなります。

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