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いよいよ紅葉が楽しみな季節になってきました。過ごしやすい気候だからこそ、休日に自然の中へゆっくりとお出かけするのもいいかもしれません。そんなお出かけのお供にぴったりなのが、空腹を手軽に満たしてくれるサンドイッチです。手軽といっても、今回は、野菜も肉も魚も詰めこまれた、具だくさんの優秀サンドイッチをご紹介します。他国発祥のサンドイッチや、町のパン屋さんのサンドイッチなどもピックアップ。どれも美味しそうなので、週替わりで食べてみたくなってしまうかもしれませんね。
スペインのサンドイッチはパリパリパンとソースが決め手
「ボカディージョ」とは、スペインのサンドイッチの名前です。
六本木にお店を構える『フェルミンチョ・ボカ』のボカディージョは、定期的に変わりますが、メニューは常時約8種類あります。毎日お店で焼き上げるパリパリのパンに、フレッシュトマトとオリーブオイルのさわやかなソース。これだけでも美味しそうなのに、さらに生ハムや牛ステーキや野菜を挟んで出来上がる、立派なご馳走サンドなのです。大勢で数種類をシェアして、食べ比べするのも楽しそうですね！
コーヒー店が作る野菜たっぷりのサンドイッチはいかが？
『7325coffee』はコーヒー屋さん。今回はこのお店で人気の、コーヒーにもぴったりの「リュスティックの野菜サンド」をご紹介します。リュスティックは、天然酵母と手ごねならではのしみじみとした味わいが魅力。そこに新鮮な季節の野菜をあふれんばかりにサンドしています。ハードなのにふんわりとしたパン、シャキシャキの多彩な野菜が織りなす食感の違いも楽しめます。「身体にいい食事をした！」と胸を張れる一品です。
はみ出るほどの具材に驚き！ベトナム料理のご馳走パン
ベトナム料理の一つ「バインミー」は、パテやハム、パクチーや野菜がどっさり入ったパンのことです。専門店『バインミーバインミー』では、チャーシュー、ビーフ、チキン、きのこなど6種類のメイン具材を選ぶことができ、さらに野菜やハーブをトッピングできますパンには米粉をブレンドすることで、密度がありながら外はさっくり、中はふわふわの食感で、さらにスーパーフードといわれるキヌアが入ったオリジナル。プチプチとした食感がよいアクセントになって、やみつきになってしまいそうです。
どこか懐かしくホッとする。町のパン屋さんのコッペサンド
給食を思い出すような懐かしい味がお好みの方には、『えびすぱん』のコッペパンがおすすめですよ。
一番人気は、しっとりとしたキメの細かいコッペパンに、無農薬の餌を食べて育った鶏の卵を使った「えびすコッペ」。3日間かけて味付けするという自慢のトンカツを挟んだ「とんかつ」。他にもジャムやあんなどを挟んだスイーツ系のコッペパンもあります。どこかノスタルジックで安心感が詰まった『えびすぱん』に、ぜひ足を運んでみてくださいね。
アメリカの風を感じながらテイクアウトを楽しみたい！
『キノーズ・マンハッタン・ニューヨーク』というお店の名前も、お洒落で心に残ります。
テイクアウトができるこちらのサンドイッチは、何といっても、具材の多さが目を引きます。アメリカ在住経験のあるオーナーが、現地で実際においしいと感じたサンドイッチを再現していて、ボリュームたっぷりに仕上げてあるのです！メニューの種類が豊富で、サンドイッチの断面も色とりどりで、どれも美味しそう。
何度も通って心ゆくまでアメリカンテイストを堪能したいですね。
※掲載情報は 2017/10/24 時点のものとなります。
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