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みんな大好きミルフィーユは、フランス発祥のお菓子です。パイ生地と生クリーム、チョコレート…アレンジによって様々なおいしさを楽しむことができるミルフィーユはティータイムの定番。サクサクのパイ生地もいいし、しっとりとした生地もおいしい。そんなミルフィーユの語源をご存じでしょうか。「ミル」はフランス語で「千」、「フィーユ」は「葉」のことを指し、「千枚の葉」という意味をもっています。たくさんのおいしさが重なり合ったミルフィーユを厳選してご紹介します。
1:優しい甘さにうっとり。チョコレートが香るミルフィーユ
三層のパイ生地にクリームをサンドし、全体をチョコレートでコーティングした食べやすいキューブ状のミルフィーユ。この形状を考案したのは、ベルンが最初だとか。パイ生地のサクサク食感と優しい甘さが魅力の、バランスの良い一品です。そのままでも十分おいしいのですが、冷やして食べるのもおすすめ。チョコレートがひんやり固まって違った食感を楽しめます。スイートチョコ、ヘーゼルナッツ、ミルクチョコの他に時期限定の味もあり、季節ごとに違う味が楽しめます。
2:長く愛される老舗の絶品サクサクミルフィーユ
戦後から続く『こけし屋』のミルフィーユは、出来立ては楽しいサクサク食感、時間をおくとしっとりと、次第に味わいが変化します。上にちょこんと乗った葉っぱのチョコレートもうれしいアクセント。ひと口ほおばれば、これぞミルフィーユという素朴なおいしさが広がります。三代続く伝統の味が、今も変わらず幸せを届けてくれます。西洋人形のような女性が描かれたパッケージもどこか懐かしい味わいを醸し出しています。
3:甘酸っぱいフルーツ系ミルフィーユならフランセで決まり
フォークを入れると崩れてしまう印象のミルフィーユですが、フランセのミルフィーユにはそんな心配はいりません。頑張ればひと口でも食べることができそうな可愛い小さなサイズながら、フルーツの香りが口いっぱいに広がります。「果実をたのしむミルフィユ」シリーズのレモンは、クリームもコーティングされているチョコもレモン味。クリームの中のレモンピールが甘酸っぱく香る、レモン尽くしの一品です。
4:松屋銀座限定 売り切れ御免のミルフィユメゾン スペシャリテ
松屋銀座店にあるミルフィーユ専門店『ミルフィユメゾン』では、素材と製法にこだわった逸品が楽しめます。看板メニューの「スペシャリテ」は、生地とクリームだけのシンプルな構成で素材のおいしさを伝えてくれます。塩キャラメルやカフェなどフレーバーを取り揃え、男性にも喜ばれるひと品。可愛いパッケージも魅力的で、夕方には売り切れてしまうほどの人気です。見かけたらぜひご購入を。
5:パッケージも中身も! ハロウィン仕様のミルフィーユ
横濱フランセから、季節限定でハロウィンパッケージのミルフィーユが登場しました。ジャック・オー・ランタンと魔法使いの女の子が描かれた可愛らしいパッケージを開けると、かぼちゃと紫芋のココアのパイが顔を出します。パッケージの色でも使われている紫、黄色やオレンジは、かぼちゃと紫芋をイメージしたのでしょうか。ひと口でほおばるのもいいですが、断面の黄色と紫の彩りもぜひ楽しんでほしい一品です。
※掲載情報は 2017/10/19 時点のものとなります。
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