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9月下旬からすでに紅葉が色づいている自然豊かな長野県。上高地や千畳敷カール、栂池、志賀高原など、県内には数々の紅葉名所が点在しています。トレッキングやハイキングなどの秋の行楽先としても毎年大人気な長野。今回はそんな長野旅行の起点となる“長野駅”で気軽に買える長野名物ばかりを揃えました。長野駅直結で新幹線改札からすぐの『MIDORI長野店』、または駅前にある『ながの東急百貨店』でいずれも購入できます。
1:【MIDORI長野店】長野の秋の味覚! 『いとうや』シンプルな「栗きんとん」
「大名きんつば」が有名な飯田市にある和菓子屋『いとうや』。秋の旅みやげにぴったりな一品が、この季節限定で登場します。国産の新栗で作られる「栗きんとん」は、蒸した栗をつぶして砂糖を加えて混ぜただけという、極めてシンプルな作り方。栗本来が持つホクホクの食感とやさしい風味で、何ものにも変えがたい旬の味わいが楽しめます。毎年9月から翌年2月ころまでの販売です。
2:【MIDORI長野店】名産地・小布施発! 栗がどっさりと入る郷土菓子「栗鹿ノ子」
もうひとつ、栗のお菓子をご紹介しましょう。県北部の千曲川東岸に位置する小布施町は、“栗と北斎と花の町”として年間120万人が足を運ぶ一大観光地。そんな栗の名所地で生まれた「栗鹿ノ子」は、栗そのものを楽しめる小布施町の郷土菓子です。缶を開けるとぷっくりとした栗の実とペースト状の栗餡がぎっしり詰まっています。密封された缶詰のため、賞味期限が長いので、お正月用のきんとんとして持ち帰る人も多いのだとか。
3:【MIDORI長野店】善光寺名物! 『八幡屋礒五郎』の便利な「小分け唐辛子」
江戸時代から七味唐辛子の商いを始め、約270年以上続く老舗の『八幡屋礒五郎』。辛味と香りの両方を立たせたブレンドが特徴で、昭和27年より善光寺のお膝元である大門町に本店では、お好みに合わせた調合も行なっています。ケースに入り持ち運びできる「どこでも七味」は、その名前の通り、いつでもどこでも自分のお好みな一皿に仕上げられる使いきりサイズのスパイス。プチギフトにも喜ばれる一品です。
4:【MIDORI長野店】ルーツの村で手作りされる本場の味! 香ばしい「縄文おやき」
長野の名物といえば、小麦粉の皮に高菜やきんぴらなどいろいろな種類の具を包んで焼いたおやきを思い浮かべる人も多いでしょう。本場のおやきは競合店が切磋琢磨しているためか、味も格別。数あるおやきの中で、郷土料理研究家の青木ゆり子さんが選ぶのが、『信州 小川の庄』の「縄文おやき」。おやきのルーツとも言われている小川村にあるお店では、囲炉裏で手焼きされた絶品おやきが食べられるので、足を運んでみては?
5:【MIDORI長野店】100年製法を変えず職人が手作りしている「みすゞ飴」
かつて蚕糸業で栄えた上田市。上田駅前にある『みすゞ飴本舗』は、国登録有形文化財に指定される歴史ある建物で、当時の面影を今に残しています。その頃から上田名物として親しまれる、看板銘菓が「みすゞ飴」。100年に渡り製法を変えることなく、職人さんが手作りをしています。国産の完熟果汁に寒天、グラニュー糖、水飴を加えた昔懐かしいゼリーは、やわらかくも歯ごたえのある食感で、フルーツの味わいが口いっぱいに広がります。
6:【ながの東急百貨店】濃厚なキャラメルと胡桃の相性が抜群な「くるみやまびこ」
諏訪湖のそばに本店を構えるスイーツ専門店『ヌーベル梅林堂』の看板として長く愛されている長野銘菓「くるみやまびこ」。サクサクのビスケット生地に包まれた濃厚なキャラメルにたっぷり入った胡桃のアクセントが楽しい焼き菓子です。八ヶ岳山麓でとれる新鮮な牛乳をじっくり煮込んだキャラメル菓子は、コーヒーとの相性も抜群。東京・銀座にある信州のアンテナショップでも常に上位をキープする人気ぶりです。
7:【ながの東急百貨店】抑えめ予算でもOK! かさばらず上品な『竹風堂』の「方寸」
小布施に本店を持ち、県内ではおなじみ和菓子店『竹風堂』でロングセラーを誇るのが、創製して百余年になる干菓子「方寸」です。砂糖、赤えんどう、水あめのみで作られるシンプルなお菓子は口に入れるとほろほろと溶けていき、上品な甘さと濃厚なコクが広がります。信頼ある老舗のお菓子にもかかわらず、8枚入りで300円とコスパも魅力。軽くてかさばらないのも、旅のお土産に選ばれている理由の一つでしょう。
※掲載情報は 2017/10/05 時点のものとなります。
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