ゆずジンジャー
株式会社宝珠山ふるさと村 福岡県朝倉郡東峰村大字福井2296番地の1
このゆずジンジャーを作っている宝珠山ふるさと村さんは、以前ご紹介したひよ子プチデザート(https://ippin.gnavi.co.jp/article-11058/)に使用する採水地と同じエリアの福岡県朝倉郡東峰村に所在しています。
以前にも記載しましたが、福岡県と大分県の県境の山間部の地域で、「日本で最も美しい村」にも登録してあり名水、自然の景観が素晴らしいところです。伝統工芸の小石原焼もあります。
この東峰村は、ゆずの産地でもあり、ゆずごしょうやドレッシングをはじめ、様々なゆず加工品がたくさんあります。
その中でも私のお気に入りは、こちらのゆずジンジャーです。
4~5倍に希釈して、夏はソーダ割にゆずの香りが香るジンジャーエール風に。寒い冬は、ゆずを浮かべ、熱いお湯でよく混ぜティータイムに。のどにしょうがの心地よい刺激と体の中から温まる感じでリラックスできます。
季節ごとに炭酸割、お湯割りも。職場の来客の際、お茶代わりにお出ししますが、いずれも好評です。
原液のまま、ヨーグルトにかけて朝食などにいただくのも良さそうです。
廃校になった小学校の調理室を加工所にし、旬の採りたてゆずを新鮮なまま、丁寧に種を取り、皮やエキスに分け一年分加工しストックし、少しずつ加工品を作っています。
今からがゆずの季節本番となります。
涼しくなる秋の夜に、ぽかぽかのゆずジンジャーいかがでしょうか?
ソーダ割にローズマリーの香りをプラス
ホットゆずジンジャー
日本の美しい村である『東峰村』福岡の宝の村でもあります。
販売先 東峰ムラガールズアンテナショップ With+(ウィズプラス)
https://withplus.jimdo.com/
株式会社宝珠山ふるさと村 福岡県朝倉郡東峰村大字福井2296番地の1
※掲載情報は 2017/09/21 時点のものとなります。
料理家、酒醸造家
金高 愛
〇主な業務:食を通して“掬ぶ“”作る“”伝える“
九州のおいしいもの、こだわりの生産者を消費者に伝えることを目的とし、食のイベント、食空間の演出、食のコーディネイターして活動中。
・食空間コーディネート・料理イベント主催。
・イタリア郷土菓子・料理ケータリングCampo d’Oro(カンポドーロ)ディレクター・シェフ
・福岡県飯塚市の瑞穂菊酒造(株)純米吟醸酒“小菊”醸造責任者
〇免許・資格:管理栄養士・ソムリエ(日本ソムリエ協会認定)・フードコーディネイター・木村ふみテーブルトップコーディネイションディプロマ、狩猟免許(銃・わな)
〇略歴:大学卒業後、イタリア料理のコックとして6年間務める。その後、飲食総合コンサル会社勤務後、独立。イタリア・日本の生産者やいろいろな地域を訪ね歩き、郷土料理の研究、調査を行う。漁業、狩猟、酒醸造まで経験。料理のみではなく、器、室礼、伝統工芸にも興味を持ち、食環境プロデューサー木村ふみ氏に師事。