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歴史的な建造物と中世の街並み、そして広大な自然。ベルギーは、さまざまな魅力で溢れています。首都、ブリュッセルはヨーロッパの中でも最も交通機関が発展した都市のひとつでEU本部や国際機関が集まるコスモポリタンな町でもあります。皆さんも、ヨーロッパ旅行の際は是非、ベルギーを訪れてみてください。きっと一生ものの思い出を作れる事間違いありません!旅行で忘れてはいけないのがお土産です!そこで、今回はベルギー旅行で買わないと損をする。とっておきのお土産をご紹介します!
ベルギー通ならお土産はこれを選ぶ!
※イメージ
まず、ベルギー土産として思いつくのがビール、チョコレート、ワッフルです。もちろんこの3つを押さえておけば、喜ばれる事、間違いないのですが、ベルギー通であれば、日本では販売されていないカリカリの甘くないラスク「ANCO Beschuiten」は外せません。このパンにバターを塗り、カレボー社のダークチョコレート「Hagelslag」をかけて食べると絶品なので是非お試し頂きたいです!
ナッツのペーストも日本ではなかなか手に入りませんのでベルギー土産としては最適です。Horizon社のオーガニックナッツペーストは、16種類のフレーバーがありますが、アーモンドバターとライ麦パンの相性は抜群です。
スープの種類が豊富なベルギーでは、日本でもおなじみのクノールのスープの種類が豊富です。特にベルギー伝統のチャービルのスープは、ベルギーの食を語る上で欠かせません。日本では、クリスマスケーキのデコレーションとしてお馴染みですが、ベルギーでチャービルというとまず思い浮かぶのは、緑色のスープです。日本でいう味噌汁のような存在で、チャービルスープは、ベルギーのお袋の味なのです!
変り種のお土産が「チコリコーヒー」です。日本では、なかなか手に入らない高級野菜チコリの根を使って作られたこのコーヒーは、第二次世界大戦中コーヒー豆が手に入らない時期にベルギーで飲まれていました。今でも、カフェインレスで整腸作用があるとされていて、乳幼児から、妊婦さん、お年寄りまで広く愛されています。
ベルギー人が喜ぶお土産は!?
ビジネストリップやホームステイでベルギーに行く人もいるかと思います。ベルギー人はとても抹茶が好きなので、抹茶味のスティックコーヒーや、抹茶のキットカットを買っていくととても喜ばれます。ポッキーもベルギーで販売されていますが、味のバリエーションが少ないので日本のいろいろな味のものを買っていくとあっという間に無くなってしまいます。意外に思われるかもしれませんが、ベルギー人はお米がとても好きなので、日本のお米やふりかけもすごく喜んでもらえます。日本にいるとどこにでも手に入るものばかりなので、是非お試しください!
※掲載情報は 2017/09/20 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ベルギー・フランダース政府貿易投資局
ヨーロッパの中心に位置するベルギー・フランダースは中世より「ヨーロッパ交易の十字路」として栄え、さまざまな文化と芸術、そして食文化を育んできました。ブルージュ、アンプワープ、ゲントなど聞き馴染みのある魅力的な街が点在し、それぞれにこだわりの地元の味を発信しています。日本でもポピュラーになったワッフル、チョコレートやフリッツと呼ばれるベルギー発祥のフライドポテトの他にも、小エビやムール貝などのシーフード、チコリやホワイトアスパラガスなどの伝統野菜や豚肉にハムなど、自慢の食材、料理、デザートで溢れています。こだわりの逸品をビールとペアリングして楽しむのがベルギー流!まだまだ知られていない美食の国ベルギー・フランダースの奥深い食の魅力を、皆様にご紹介させて頂きます。