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手土産を購入する際は相手の好みをきちんと把握できていないと、かなり迷いますよね。お土産売り場でぐるぐる何周もしたり、選択肢が多いオンライン購入では、長い時は数時間迷ったりしてしまうこともあります。そんな時は、ちょっと贅沢な高級果物はいかがですか?なかでも、旬を迎えた果物はその時期にしか味わえない美味しさがギュッと詰まっています。瑞々しさと自然な甘さが魅力の果物は、甘いものが好きな方にはもちろん、苦手な方にでも喜んでいただけるアイテムです。
1:糖度17度以上!宮崎でトップクラスの味わいのマンゴー
「アグリストリーム きむら農園」は宮崎県児湯郡でご夫婦が営まれている農園です。本当の果物の美味しさを伝えたいという想いで大切に育てられたマンゴーや、フレッシュな果物の美味しさがいつでも味わえるコンフィチュールが人気です。こちらからおすすめしたいのは、看板商品でもある「時の雫マンゴー」です。マンゴーが1番おいしくなるという期間に収穫されていて、糖度はなんと17度以上もあります。マンゴーを特産品に掲げる宮崎県のなかでもトップクラスの味わいをぜひ手土産にしてみてはいかがでしょうか。
2:かぼすでもすだちでもない貴重な柑橘系果物「へべす」
宮崎県日向市の特産物 「へべす」をご存知ですか?日向市でしか生産されておらず、収穫も8月から10月頃までと短いとても貴重な果物です。一見するとすだちやかぼすに似ていますが、大きさはすだちよりは大きく、かおりはかぼすよりも優しめ、といった特徴を持っています。皮の薄いへべすは爽やかな果汁がたっぷりとれ、他の素材との相性も良いのでいろいろな料理やドリンク作りに活用できます。
3:大きな粒と芳醇な香りと濃厚な味わいが魅力の新品種
山梨県笛吹市でぶどうや桃の生産を行う農園「桃武屋」。こちらには「私たちの作った果物で世界中の人達を笑顔にしたい。」という想いから、こだわりを持って丁寧に作られた果物が揃っています。山梨県の特産物でもあるぶどうは、農園のエコファーマー認定農業士が手掛ける自信作です。おすすめは2006年に品種登録された注目の新品種「シャインマスカット」で、大粒で甘く、濃厚な味わいが特徴です。瑞々しい芳醇な香りが贅沢な気分にしてくれます。
4:季節によって味わいが変化する高知県の特産品「文旦」
高知県の特産品でもある「文旦」は、その独自の爽やかな風味とかためのプリッとした果肉が特徴の柑橘系果物です。皮も剥きやすく、他の柑橘類と違ってベタベタしないので食べやすさからも人気があります。通年通して楽しめるイメージがありますが、四季によって味や風味が変化するので、春は「土佐文旦」、夏は「夏ぶんたん」、秋は「水晶文旦」、冬は「温室土佐文旦」といったそれぞれ違った味わいの文旦を楽しめます。
5:濃厚で極上の甘さ!幻の果物とも呼ばれる「黒イチジク」
まぼろしのイチジクと言われている「黒イチジク」は日本では栽培が難しく、海外からの入手も難しい貴重な果物です。佐賀県唐津市で長年に渡って農業を営んできた「富田農園」では、積み上げてきた経験で工夫を凝らし「黒イチジク」を栽培することに成功しました。園主の富田秀俊さんが「黒いダイヤ」とも呼ぶ黒イチジクの味わいは、濃厚でねっとりとした甘さが魅力です。他のイチジクでは感じる事のできない極上の味わいをぜひ大切な方へ届けてみませんか?
※掲載情報は 2017/09/19 時点のものとなります。
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