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オランダの定番お菓子ストロープワッフルは食べ応え十分!
先日、ドイツ出張の際にオランダに立ち寄りました。ちょっとお腹がすいていたので近くのスーパーに寄ったところ、袋に入ってたくさん積まれていた「ストロープワッフル」に目を奪われました。手に取ってみると、思っていたよりもずっしりと重たくてびっくりしました。
ストロープワッフルは薄いワッフル生地の間にキャラメルをサンドしたオランダで人気のお菓子。スーパーなど食品を扱うほとんどのお店に置いてあって、オーソドックスな手のひらくらいの大きさのものから、ひとくちサイズのミニのものや、中にはちみつがサンドされているものなど種類も豊富です。
外側はクッキー生地のように歯ごたえもありサクッとしているのですが、間に挟まれたキャラメルは少しやわらかめ。食べる前には「甘そうだな……」と思っていたのですが、香ばしいワッフル生地とキャラメルのとろっとした食感、それにシナモンの風味がアクセントとなっていて、あっという間に食べてしまいました。美味しくって、ボリュームもあるので、満足感もたっぷり。おやつとして常備したくなってしまいます。
ストロープワッフルの食べ方は、そのまま食べるのと、熱々のコーヒーなどを注いだカップにフタをするように載せて、しばらく温めた後に、温められてやわらかくなった生地と溶け出すキャラメルを楽しむというちょっと面白い食べ方があります。オランダはヨーロッパの中でも北に位置する国なので、冬の寒さは特に厳しいです。そんな寒い国ならではの発想なのかもしれませんね。
オランダでは、あちらこちらで見かけたストロープワッフル。美味しくって誰かに教えたくなる素朴なお菓子。日本でも販売されている「ダールマンズ」の「キャラメルワッフル ボックス」はとても可愛いボックス入りなので、ちょっとしたギフトにもぴったり。輸入食品を扱うお店などで販売されているので、秋風に肌寒さを覚えたら、ぜひ、温かい飲み物と一緒に楽しんでいただきたいと思います。
※掲載情報は 2017/09/15 時点のものとなります。
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キュレーター情報
ExecutiveAssistant
矢野茉莉子
人と関わることが大好きで、日本古来のおもてなしが実現できる百貨店へ新卒で入社。
目の前の人に真心を込めて向き合える仕事を追求し、教育機関での経営サポート・新店舗開発を経て、社長秘書として2013年にヒューゴボスジャパン株式会社へ入社。
2015年からはスタッフ教育を行うトレーナーも兼務。
ヒューゴボスは、1924年にドイツで創業し、世界130ヶ国で展開するアパレル企業です。日本では表参道や六本木、心斎橋での路面店をはじめ、国内50店舗を展開中。クラシックかつモダンなビジネスウェア、エレガントなイブニング、リラックスしたカジュアル・ファッションから、シューズやレザーアクセサリー、ライセンス生産のフレグランス、時計に至るまで、幅広い製品を展開しています。
2014年度には、繊研新聞より百貨店バイヤーズ賞ベストセラー賞を受賞。