女性へのちょっとした贈りものや、女性の多い職場への差し入れに選ぶならぜひおすすめしたいスイーツを集めてみました。美味しいことは大前提として、ぱっと見で惹きつけるパッケージのビジュアルも重要だったりします。話題性やプレミア感、行列必至の入手困難な商品など、これを選べば女性からの評価がグンと上がる６品をご紹介します。

材料の半分に野菜が使われているのです！ケーキのような、パンのような、そのどちらでもないような新しいジャンルを思わせるパウンドケーキ。それが「VEGGI de PAN」です。素材の味が生かされた自然な甘みは、砂糖や甘味料を一切使わず野菜と少量の果物によるもの。小麦を一切使用せず、保存料た添加物も使わずヘルシーに焼き上げられています。使われている野菜は、国内の有機栽培・自然栽培の農家から仕入れたものだけという徹底ぶり。「VEGGI de PAN」は、トータルダイエットカウンセラーの大西ひとみさんによるダイエットスイーツブランド「h+diet」の商品です。これだけヘルシーなケーキなら、美意識の高い女性はもちろん、カロリーが気になる女性にも喜ばれること間違いなしですね。

ブランド名：h plus diet

商品名：VEGGI de PAN（お取り寄せ可）

横浜と日本橋のタカシマヤ２店舗のみで展開している「オードリー」は、今も行列の絶えない人気店。多くの女性の心を惹きつけてやまないのが、看板やパッケージの可愛らしさ。ちょっとレトロな雰囲気の女の子とイチゴがデザインされていて、いかにも女性好みなのです。そして行列に並ぶ女性たちのお目当てスイーツは「グレイシア」。サクサクのチュイールに包まれたクリームに、甘酸っぱいフリーズドライの苺がトッピングされています。「オードリー」のスイーツを手土産にする＝行列に並んで買ったことを表すので、それを知っている女性にはなおさら喜ばれるはず。

表参道にある手作りキャラメルの専門店「NUMBER SUGAR」のキャラメルは、香料、酸味料、着色料は一切使わず、無添加で作られています。フレーバーも特徴的で、塩キャラメル、オレンジピール、シナモン＆ティー、ラムレーズン、アーモンドなど、オリジナリティの高い味ばかり。ハードタイプ、ソフトタイプといったテクスチャーにもバリエーションがあって、お好みを探して食べ比べる楽しさもあります。女性へのプレゼントに選ぶなら、8個入り1,000円でおつりがくるバラのギフトボックスがおすすめ。よく見るとひとつひとつ表情がちがっているのは、スタンプを１つ１つ手で押して作られているから。一度いただくと今度は誰かに贈りたくなる、そんな魅力が詰まっています。

パイ生地にカスタードをあわせて焼き上げる「エッグタルト」は、ポルトガル生まれのスイーツ。日本でも人気のエッグタルト専門店がいくつかありますが、「エッグセレント」の「エッグタルト」は山梨の契約農家から直送される特注の卵を使っているのが特徴です。当初は羽田空港限定で販売されていましたが、あまりの人気のため他店舗でも取り扱うようになったのだとか。粉を使わないカスタードは驚くほどなめらかで、甘さは控え目なので卵やミルクの風味がとてもよく分かります。焼き目をしっかりとつけることで、香ばしさもアクセントに。イエローと黒のオシャレなパッケージが目を引きますね。

ルイ14世がベルサイユ宮殿を構えた1682年に遡るという歴史を持つ名門「ダロワイヨ」。日本では銀座本店を含む５店舗を展開しています。マカロンやショコラも有名ですが、2006年に日本市場向けに開発された四角いシュークリーム「シュークービック」は、ダロワイヨの代名詞的スイーツ。この春、さらに食べやすいサイズとリーズナブルな価格にリニューアルされ「シューキュービック ヌ―ヴォー」として生まれ変わりました。シュー皮は薄いパイ生地のようにサクッと。ほんのりやさしい甘さのカスタードクリームが隅々までたっぷり詰まっています。この四角いシュークリームを一目見れば、たいていの女性は胸をときめかせずにはいられません。

空前の猫ブーム真っ只中の今、白い缶に描かれた猫たちの表情が「めちゃくちゃかわいい！」と女性たちの心を掴むこと間違いなしのクッキー缶。都立大学駅から５分の場所にあるパティスリー「アディクト オ シュクル」で手に入ります。なんでもこの猫ちゃんのイラストは、シェフパティシエール石井英美さんの愛猫がモデルなのだとか。小さな缶にはお店の代表的なクッキー５種類が詰まっています。もちろん、見た目の可愛らしさだけではなく、中身も本物。バターをはじめとする素材の美味しさが噛むごとに口の中に広がり、幸せな気持ちにさせてくれます。