記事詳細
南米とは、地球の陸地面積のうち約12%を占めていて、日本の反対側に位置する大陸です。大迫力のイグアスの滝があるブラジルや、間近でペンギンを見ることが出来るアルゼンチン。さらに、世界遺産であるマチュピチュ・ナスカの地上絵があるペルーや、新婚旅行や友達との思い出などの写真スポットとしても有名なウユニ塩湖があるボリビアなど、南米には素敵なスポットがたくさんあります。今回はそんな南米の「美味しいグルメ」に焦点を当て、厳選したものをご紹介します。
1:【アルゼンチン】誰もが虜。濃厚でクセになる甘いお菓子
アルゼンチンで誰もが食べているお菓子「アルファホーレス」。練乳で作られた、とっても甘くて濃厚な味わいの「ドゥルセ・デ・レチェ」をクッキーにサンドして、チョコレートでコーティングしています。アルゼンチンではどこのお店にも置いてあるようなお菓子ですが、そのなかでも人気No1は、クッキーのサクサクした食感が絶妙な「HAVANNA(アバナ)」の「アルファホーレス」です。チョコレートコーティング以外にもココナッツや粉砂糖などをまぶしたものもあります。
2:【ブラジル】日本でも人気の高い!アサイースムージー
ヘルシーな食材は常に話題となっていますが、近年、ブラジルにあるアマゾンのジャングルに、ヘルシー食材が豊富にあるとして注目されています。中でも、アマゾン原産のヤシ科のアサイーは、ポリフェノールと鉄分、食物繊維など豊富な栄養がたくさん含まれています。そんなアサイーの果実が70%も入っている「アマズー 超濃厚アサイースムージー」は、本場ブラジルからの輸入品。クリーミーで濃厚なので、ミルクやソーダで割って飲むのもオススメです。
3:【コロンビア】カカオ本来の味を楽しめるチョコ
カカオの生産地として有名なコロンビアで、最高級カカオと言われる「フィノデアロマ」は、酸味が少なく香り高いカカオです。国内のカカオ全体で約400トンも生産されている中で、「フィノデアロマ」は、わずか8%(327,000トン)しか生産されていないのです。その貴重なカカオを贅沢に使用したチョコが「トゥク プレミアムチョコレート」です。種類は3つあり、カカオが配合されている量によって、それぞれの味わいを生みだしています。食べ比べてお好みのチョコを見つけるのも良いでしょう。
4:【コスタリカ】フルーツのような甘みと酸味のコーヒー
あまり聞きなれない南米の国、コスタリカの南部には、標高1600メートルもある山を切り開いて作られたというコーヒー農園があります。その農園は、コーヒー農園の理想とされる土壌や地形などが揃っていて、周囲の気候と異なる特別な環境(マイクロクライメイト)なのだそう。理想的な農園で作られたコーヒーは、フルーツのようなほどよい甘みと酸味が香り、飲んだあともすっきりとした味わいです。いつも飲むコーヒーとは違う味わいをぜひお試しください。
5:【メキシコ】辛いだけじゃない!なんでも合う魔法の粉
メキシコといえば、テキーラやタコスが有名ですよね。メキシコ人にとって無くてはならないスパイスがあります。それがチリスパイス、安心な食品としてコーシャ認定されているタヒンです。タヒンは、素材にこだわった天然で高品質のチリと乾燥したライムジュース、そして塩をブレンドして作られているスパイスです。見た目は辛そうに見えますが、辛いだけではなく、しょっぱさ、すっぱさ、辛さのある不思議な味わいで、サラダやムニエル、揚げ物はもちろん、果物やカクテル、アイスにまで合うそうです。
※掲載情報は 2017/08/26 時点のものとなります。
- 3
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。