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誰もが大好きなスイーツといえばシュークリーム。ワンハンドで食べられる手軽さと飽きのこないシュー生地とクリームの組み合わせが長きに渡って老若男女に愛される秘訣かもしれません。今回はシュークリームの中でもたっぷりクリームが自慢の7選をお届けします。クリーム好きにはたまらないラインナップになっていますのでぜひチェックしてみてください！
1：あふれんばかりのクリーム！フランス菓子の第一人者が手がけた「シュー・パリ・ゴー」
日本におけるフランス菓子の第一人者として知られる河田シェフのお店『オーボンヴュータン』。人気すぎて定番商品なのにすぐに完売してしまうと噂になっているのが「シュー・パリ・ゴー」です。ザクっと香ばしい硬めのシュー皮の表面にはダイスカットのナッツがたっぷり振りかけられ、中のクリームはバニラビーンズが上品に混ぜ込まれた濃厚ねっとりテイスト。一度は食べておきたい名店の味です。
2：ホテルメイドの味に脱帽！『ウェスティンホテル東京』のボリュームシュークリーム
ラグジュアリーなホテルとして知られる恵比寿の『ウェスティンホテル東京』。格調高いロビーに入った左手にある『ウェスティン デリ』で特別な人気を博するのがこちらの「シュークリーム」。手にしてみるとズッシリとした重量感で、サクサクのシュー皮を割ってみるとたっぷりと隙間なく詰まったクリームがお目見え。これぞホテルメイドといった技が光る逸品です。
3：クセになる食感がたまらない！シュークリーム好きなら食べておきたい「eco田シュー」
フリーパティシエの向井さんが忘れられない鮮烈な印象を残すシュークリームとして紹介してくれたのが『ロートンヌ』の「eco田シュー」。フランスのコンクールで数々の受賞歴を持つお店でもあり、ゴツゴツしたシューにはマカロンのようなサクサクメレンゲがフワっと覆い、口当たりもとっても軽め。注文を受けてからその場で詰めるクリームはトロトロで、皮とのいいバランスを感じることができます。
4：はちきれそうなほどにパンパン！たっぷりクリームが嬉しい「シュードーム」
続いてもホテルメイドの逸品をご紹介。ホテルオークラグループでもある東京・東陽町の『ホテルイースト21』の「シュードーム」はそのクオリティに反した驚愕のコストパフォーマンスに驚かされます。クッキー生地をのせて焼成するフランス風のシュー皮に、カスタードと生クリームを合わせた絶妙の甘さと軽さを持ったクリームがパンパンに詰まっています。これは差し入れとしても覚えておきたいですね。
5：あの名店の味を工場直販で買う！洋菓子舗ウエストのジャンボシュークリーム
リーフパイやドライケーキなど銘菓がそろう銀座が本店の『銀座ウエスト』。そんな有名店の工場が東京・国立にあり、そこでも商品を購入できるのをご存知でしょうか。人気のシュークリームの皮は薄めで、持った瞬間にずっしり感じるクリームは、重いかな？と心配する気持ちとは裏腹に爽やかな口当たり。重厚感がありつつもペロリとひとつたいらげられてしまうのは老舗の名店ならではですね。
6：あえてフランス産バターで勝負する！札幌のシュークリーム専門店『beurre』
札幌にあるシュークリーム専門店『beurre』。オーナーシェフの白木さんが誰もが大好きなシュークリームを専門店で勝負したいという思いでスタートさせました。酪農王国北海道という立地にありながら、あえてフランス・イズニー社のA.O.P.発酵バターにこだわって作っており、定番シューに当たる「アマンド」はカリカリのアーモンドダイスが香ばしく、オレンジリキュールのきいたカスタードクリームも絶品。「ショコラ」や「ごま」など種類もいくつかあるので食べ比べのも楽しそうですね。
7：もっちりミルキー！シンプルな魅力に惹かれるシュー・ア・ラ・クレーム
美食の王様として著名な来栖けいさんのフレンチレストラン＆パティスリー『Bon.nu（ボニュ）』。こちらのミルキーでシンプルなシュー・ア・ラ・クレームはバニラビーンズを加えることなく、神果卵の全卵に木次牛乳、グラニュー糖、少量の小麦粉のみで作られているのだそう。クリームたっぷりのもっちり食感が幸せな気持ちにしてくれますよ。
※掲載情報は 2017/08/28 時点のものとなります。
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