記事詳細
京都はお寺や神社などが数多く点在する、歴史を感じることができる町です。京都にあるカフェは、どこも時間がゆっくり流れており、そこでしか味わえない貴重なカフェスイーツを楽しむことができます。また、そこでしか販売されていない希少な商品の発見や、手土産として購入できるのも嬉しいですよね。今回は、京都のおしゃれカフェを代表するオススメ手土産5品をご紹介いたします。センスの光る手土産にきっと喜ばれることでしょう!
1:体にやさしい絶品、カカオマジックのローチョコレート
カカオマジックは、最近話題のローチョコレート専門店です。ローチョコレートとは、砂糖や動物性乳製品を一切使わずに48度以下での製造方法をとっていて、甘味はドライフルーツ、濃厚さはナッツ類で調整されています。また、ローチョコレートは抗酸化作用があり健康面にも優れているのです。今後人気が出ること間違いなく、数少ないローチョコレートを是非お土産に選んでみてはいかがでしょうか。
2:涼を楽しむ幻の羊羹。職人技が光る「天の川」「金魚」
「京菓匠・七條甘春堂」は、慶応元年(1865年)に創業し、京都の老舗京菓子屋として長く愛され続けています。特に「天の川」という商品は、幻の羊羹と言われており、季節限定の夏をイメージした芸術性の高いものになっています。七夕の夜空を描いた世界は、見た目もさることながら、琥珀羹や味甚羹、小倉羹が重ねられ大変美味です。まさに、京都の職人技が光る視覚からも楽しむことができる美意識の高い京菓子はお土産に最適です。
3:皇室御用達「玄妙庵」の、黒豆を使ったパウンドケーキ
「玄妙庵」は皇室御用達の高級旅館で、その旅館が営業しているカフェのスイーツは、女将が妥協をせずに選び抜いた素材を使用しており、逸品だと評判を得ています。日本三景である天橋立を眺めながら頂けるカフェのパウンドケーキは、厳選された黒豆を使った京都ならではの逸品ではないでしょうか。一口食べるとお酒の香りがほのかに広がり、コーヒーや紅茶以外にも、緑茶やお酒にも合わせやすいスイーツです。上品で大人の雰囲気が漂う大人向け土産として喜ばれているようですよ!
4:明治40年創業、村上開新堂30年ぶりの新作・ダックワーズ
京都・村上開新堂は、明治40年に創業した京都で最も古い洋菓子店で、レトロな建物の一部は当時のまま残されており、明治大正時代にタイムスリップしたかのようです。村上開新堂と言えば、ロシアケーキがあまりにも有名ですが、30年ぶりに登場した新作ダックワーズが美味しすぎると話題を呼んでいます。外側の生地はパリッとしていて、中はふっくらしっとりした食感に絶品のキャラメルクリームがサンドされています。老舗実力派洋菓子店が手掛ける新作は、新しいお土産候補にぴったりです!
5:ジュエリーのように繊細な、実力派チョコレート
「サロン ド ロワイヤル 京都」のカフェは、京都・鴨川を望みながら川床カフェを楽しむことができます。こちらのチョコレートは、ジュエリーのように美しくショーケースに並べられており、上品な高級感が漂っています。2013年のワールドチョコレートマスターズに日本代表として出場し、総合4位に入賞した実力者が作るチョコレートは、世界的に有名なジャン・ポール・エヴァンもプライベートで足を運んでおり、お土産として喜ばれる逸品ではないでしょうか。
※掲載情報は 2017/08/22 時点のものとなります。
- 5
キュレーター情報
ippin編集部のお取り寄せ
"あの人の「美味しい」に出会う"ippinの編集部おすすめのおとりよせ情報を配信中。
全国の厳選されたグルメ・食品、レストランメニューをお取り寄せできるショッピングサイト「ぐるすぐり」のおすすめから、心惹かれるグルメをピックアップしご紹介しています。