JR名古屋駅、近鉄や名鉄、新幹線も乗り入れる名古屋駅に直結している、JR名古屋タカシマヤ。お出掛けや帰省の際にも、立ち寄りやすく、老舗のお店も流行りのお店も揃っているので、どんな方にも喜んでもらえるお土産を購入できるかと思います。そこで、この夏絶対おすすめの、JR名古屋タカシマヤで買える美味しいお菓子をいくつかご紹介いたします！これを見たら、お土産を買いにぜひタカシマヤに寄ってみてください！

名古屋で愛される人気パティスリーが生み出した、喫茶店文化がギュッとつめこまれた「NAGOYAロール」。ラム酒を程よく効かせたエスプレッソペーストを使ったスポンジに、甘いマロングラッセ、小倉あんと生クリームが巻き込まれたこれぞ名古屋の名物にふさわしいロールケーキです。ラム酒にエスプレッソ、マロングラッセが使われているので大人のコーヒータイムにぴったり！目上の方や、マダムに喜ばれそうなお土産になりそうです。

岐阜県と名古屋市内にある店舗は週末なるとお店の外にまで行列ができる人気店「シェ・シバタ」をご存知ですか？そのエクレールがJR名古屋タカシマヤでも購入できるのです！オーナーシェフがパリで食べたエクレアが忘れられず、試行錯誤の末、誕生しました。エクレールだけではなく、真っ赤なハート型、アーミー柄などのエッジの効いたこだわりの生菓子がショーケースに並んでいます。クリームと生地、それを包んでいるバターとゲランドの塩の絶妙な味は、たっぷり時間をかけていただきたい特別なエクレアです。ぜひお試しあれ！

絵本のようなポップパッケージを見ただけでついつい手が伸びそうな可愛いさですが、ご安心ください。こちら名古屋では知らない人はいないほどの老舗和菓子店「波越軒」のものなので味も保証付き！海の動物が全部で12種類入っており、気になる中身はこしあんとチョコレートの2種類です。保存料を一切使わず、一つ一つ手作りで作られているそうなので、お子さんのいるご家族や、女友達にもオススメのおみやげです！

フランス国民栄誉パティシエ賞など、世界的な賞を受賞しているパティシエのミッシェル・ブラン氏が、「日本出店するなら名古屋しかない！」と地元のアルビ地方に似ていた名古屋をご指名。そんなお店のひんやりスイーツ「タルトグラッセ」は、クッキータルト生地に、ピスタージュ、ショコラ、フレーズローズの3種のオリジナルアイスを合わせ、看板商品のマカロンを飾った新感覚のデザートアイス！見た目もオシャレな美味しいスイーツのハーモニーを手土産にしたら、喜ばれることまちがいなしです。

名古屋が誇る和菓子の名店「芳光」のわらび餅はあまりにも有名で人気なため、手に入れるのも至難の技。東区の店舗とJR名古屋タカシマヤ（月・木限定）でしか買うことができない超限定のわらび餅。なめらかな舌触りに、上質な本わらび粉を使用しているのでもちもち、プルプル、口に入れた瞬間にとろけてしまいます。夏のイメージのわらび餅ですが、この芳光のわらび餅は品質を守るために7月〜9月の販売は残念ながらしていないそうです。秋になったらぜひ、特別なお土産に買ってみてはいかがでしょうか？

名古屋駅から車で20分ほどの場所と、JR名古屋タカシマヤに店舗がある、創業400年の老舗和菓子店「花桔梗」。高級感溢れるモダンな雰囲気から、和菓子店とはわからないほどのオシャレさもあり、ショーケースに並ぶ和菓子はさながらジュエリーのように美しいです。どれも上品な味わいで、国産きな粉や砂糖など一つ一つこだわって使い分けをしています。なかでもこの季節だけのマスカットの入ったフルーツ餅が、涼しげで暑い日のおやつにオススメ！季節ごとにいちごや桃に中身が変わるので、その都度食べたくなるのも魅力的ですね。

先ほどもご紹介した「花桔梗」から、おめでたい和菓子「五福」をご紹介します。2段重ねの桐箱の中には、まるで宝石のような和菓子が並んでいます。上段には、伊勢芋の風味豊かなあん玉、下段には寒天でできた寒氷。とっても豪華で美しいので、お祝いの席のギフトとしておめでたい日に持って行ったら、さらに席が華やかになること間違いなしです！要予約で地方発送などはしていないそうなので、名古屋に来る際はぜひ予約をして購入してみてください！

本社は静岡にある、うなぎパイで有名な春華堂が名古屋限定で作った八丁味噌使用の「名古屋 八丁みそまん」。もともと静岡の郷土菓子に「田舎みそまん」が定番商品であったのもあり、八丁味噌を使った名古屋限定のみそまんが作られたようです。皮に味噌が練りこまれているせいか、ねっとり、もっちり、小豆の甘さに味噌の風味が予想外にマッチ！3個入りの小さなパックから箱入りのきちんとしたタイプもあるので、自分用にも、職場やご近所に配るのにも良いお土産となっています。

慶応2年から名古屋でえびせんべいづくり一筋で伝統の味を極め続けてきた老舗店「桂新堂」。写真や元の記事には秋限定の「秋ひらり」をご紹介していますが、こちら夏にも限定おせんべい「夏きらり」を販売しているそうです。使っているえびは、甘エビや赤エビなどこだわり、磯の香りと合わさってとても美味しく、見た目にも可愛い絵柄のおせんべい。この絵柄の色素はイカスミ、紅麹、クチナシから抽出されているので、お子様も安心して食べられます。四季折々のえびせんべいを持って、親戚に挨拶に行くのも良いかもしれません。

名古屋で水羊羹といえば、「川口屋」「むらさきや」「美濃忠」、そして老舗和菓子店「花桔梗」さん。再びこちらのお店から、夏限定の水羊羹トリオ、「桃の水羊羹」をご紹介します☆今回は桃が乗っている水羊羹ですが、無花果などその時々の季節のフルーツで作っているそうです。上のジュレに見える透明のものは、寒天と和菓子らしく、和三盆で煮た小豆の甘さがとても上品な味わいです。他にもスイカゼリーや白玉水羊羹もあるので、ぜひこの夏のおやつにひんやり冷やしていただきましょう！